「二月の勝者」開成を受験した“島津順”羽村仁成の決断に反響 「小学生の決断とは思えない」「塾への恩返しのせりふに号泣」

2021年12月20日 / 06:24

生徒たちの合否を見守る講師陣 (C)日本テレビ

 柳楽優弥が主演するドラマ「二月の勝者ー絶対合格の教室ー」(日本テレビ系)の最終話が、18日に放送された。

 本作は、最強で最悪のスーパー塾講師・黒木蔵人(柳楽)の姿を描く、中学受験を舞台にした人生攻略ドラマ。(※以下、ネタバレあり)

 新年を迎えた受験塾「桜花ゼミナール」。2月の受験本番まで残り1カ月となり、生徒たちは本命校の受験前に予行演習として「1月受験」をする。

 受験会場前では、講師の佐倉(井上真央)や桂(瀧内公美)に見送られ、生徒たちは緊張しながらも次々と会場に入っていった。

 そして、迎えた決戦の日。生徒たちは、それぞれの思いを胸に本命校の受験に挑む。

 合否発表では、偏差値57以上のΩ(オメガ)クラスの前田花恋(田中絆菜)が、念願の桜陰中学校に合格。共に励まし合ってきた直江樹里(野澤しおり)と柴田まるみ(玉野るな)コンビも、二葉女子学院中学校にそろって合格した。

 また、開成中学校を受験した島津順(羽村仁成)と上杉海斗(伊藤駿太)は、島津のみが合格。開成には届かなかった上杉も、東央中学校の合格を手にした。

 その後の祝賀会で、家庭の経済的な事情を抱えている島津は、開成を辞退し、都立中学への進学を決めたことを黒木に報告。

 島津が「いい受験だった。俺、超満足してる」と、やり切った気持ちを黒木に伝え、「開成の合格は、黒木先生や桜花の先生たち、皆へのプレゼントだと思ってよ」と話すと、黒木は「君は最高の男です。おめでとう」とたたえた。

 放送終了後、SNS上には、「開成に合格しても、金銭のことを考えて都立に進学する順に感動した」「島津くんがカッコ良かった。小学生の決断とは思えない」「島津順くんの塾に対する恩返しのせりふに号泣した。お母さん(遠藤久美子)と幸せになって」といった感想が投稿された。

 また、「リアリティーがある面白いドラマだった。受験は子どもも大人も悩んで成長するなあ」「合格発表に感動した。黒木先生が受験前日に震えながら、生徒のこと思っていて泣けた」「わがことのようにハラハラした。世の受験生が皆元気に実力を発揮できますように!」といった声が集まった。

 「二月の勝者ー絶対合格の教室ー」はTVerで最終話、Huluで1話から最終話までの全話を独占配信中。

スーパー塾講師“黒木”を演じた柳楽優弥 (C)日本テレビ

 


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