「恋です!」“ユキコ”杉咲花の決断に「涙腺崩壊した」 「大切な人“森生”杉野遥亮と一緒にいてほしかった」

2021年12月9日 / 13:03

“森生”杉野遥亮(左)と“ユキコ”杉咲花 (C)日本テレビ

 杉咲花が主演するドラマ「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」(日本テレビ系)の第9話が、8日に放送された。

 本作は、弱視の盲学校生・赤座ユキコ(杉咲)と、けんかっ早いけれど純粋なヤンキー・黒川森生(杉野遥亮)の恋模様を描くラブコメディー。(※以下、ネタバレあり)

 森生から「白つえを持った若者が駅のホームから転落した」という連絡を受けたユキコたちは、駅にいた同級生の青野(細田佳央太)の身を心配し、慌てて病院に駆け付ける。しかし、病院でベッドに寝かされていたのは、青野ではなく、なぜか森生だった。

 1週間後、ユキコのもとに、就職支援をしていた緋山(小関裕太)から「飲食関係の会社がユキコに興味を示している」という連絡が入る。

 一方の森生も、アルバイト先の店長・獅子王(鈴木伸之)を通じて、正社員登用のチャンスが訪れるが、赴任先が鹿児島だと分かり、森生は決断を迫られる。

 終盤では、緋山がユキコに「好きだ。今だったらユキコを幸せにできる」と告白。ユキコは「この先どうなったとしても、私は黒川が好きなんだ」と言い、緋山の告白を断るが、緋山がユキコを抱きしめる姿を森生が目撃してしまう。

 森生の人生を邪魔したくないと思うユキコと、自信を失くす森生の間に距離が生じる。その後、ユキコは森生を呼び出すと「私たち、別れよう」と告げ、その場を立ち去る。ユキコを追い掛ける森生を、ユキコは「来るな! もう黒川の顔を見たくない」と一喝し、2人は破局する。

 放送終了後、SNS上には、「別れの後に、ユキコが号泣するシーンは涙腺崩壊だった」「森生を鹿児島に行かせるために、強い気持ちで別れを決めたはずなのに涙するユキコ。芯の強さと互いを思いやる姿が泣けた」「森生を大事に思うユキコの気持ちも分かる。でも、仕事以上に人生で大切な人にはそうそう出会えないから、一緒にいてほしかったな」などの感想が投稿された。

 また、「かわいい2人にパワーをもらってきたから、来週が最終回なんて悲し過ぎ。続編と映画化を希望します」「濱田祐太郎さんの解説シーンが毎回楽しみ。なるほどと思わされつつも、『どっちか迷ったら笑ってください』と言うのでクスッと笑っている」という声も寄せられた。

“ユキコ”杉咲花と“緋山”小関裕太 (C)日本テレビ

 


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