城田優「カムカムエヴリバディ」で語りを担当 「“第4のヒロイン”と言ってもいいのでは」

2021年11月26日 / 08:19

ドラマの語りを担当する城田優 (C)NHK

 上白石萌音が初代ヒロインの安子を演じるNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」。ドラマの語りを担当している城田優からインタビューコメントが届いた。

 城田は、今回のオファーについて「光栄の一言に尽きます。以前『純と愛』に出演させていただきましたが、役者として出演するのとはまた違う。正直に言えば、今回のオファーの方がうれしいかもしれません。というのも、ナレーションは、物語の世界観を作るのに一番重要なパートで、その物語の核となる部分を僕に任せていただけるのが本当に光栄なことだからです」とコメント。

 また、「僕は最終話まで登場しますが、今回はヒロイン3世代にわたる物語なので、恐らく出番が一番多いのは僕です。これはもう“第4のヒロイン”と言ってもいいのではないでしょうか」と語った。

 劇中では、英語と日本語を織り交ぜたナレーションを担当。城田は「僕はスペイン人と日本人のハーフなので、スペイン語の発音なら直されることはないのですが、英語は10代から独学で学んだ言語で、決してネーティブではなく、多少日常会話が話せる程度です。新しい台本を頂いて、英語のナレーションがあると、いまだに『わ! 英語がある』ってなります」と苦笑した。

 上白石演じる安子については、「本当に素晴らしい。何度も泣かされたし、彼女が笑っているとこちらも幸せになります」と絶賛。

 そして、「安子は英単語を毎日一つ覚えるごとに、戦地に行った稔(松村北斗)に会える日が近づくと信じていました。残念なことにその希望はかなわなかったですが、信じるということが人生では何よりも大切。いま薄暗い闇の中にいて前に進むエネルギーが必要な方々に、少しでも栄養となるようなものを、毎日15分間見ていただくことで蓄えてもらえればと願っています」と語った。


芸能ニュースNEWS

「95」あか抜けていく“秋久”高橋海人の姿に 「応援したくなる」 「陰キャのQとギャルの絡みのシーンが面白かった」

ドラマ2024年4月16日

 高橋海人が主演するドラマ「95」(テレビ東京系)の第2話が、15日に放送された。(※以下、ネタバレあり)    本作は、早見和真氏の青春小説が原作。大人の作った社会の仕組みにあらがい、大切なものを守りながら1995年の渋谷をがむしゃらに駆 … 続きを読む

「366日」“明日香”広瀬アリスの“サクラのハチミツ”シーンに号泣  「泣き過ぎて嗚呼」「“遥斗”眞栄田郷敦の愛しか感じない」

ドラマ2024年4月16日

 広瀬アリスが主演するドラマ「366日」(フジテレビ系)の第2話が、15日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、HYの名曲『366日』の世界観に着想を得たオリジナルストーリー。高校時代に実らなかった恋をかなえようと再び動きだした … 続きを読む

「アンチヒーロー」は戦隊物? 役名に隠された色の秘密が判明

ドラマ2024年4月16日

 日曜劇場「アンチヒーロー」第2話最速試写会・スペシャル舞台あいさつが15日、東京都内で行われ、出演者の長谷川博己、北村匠海、堀田真由、大島優子、林泰文、岩田剛典、木村佳乃、野村萬斎が登壇した。  本作は、弁護士ドラマの枠組みを超え、“正義 … 続きを読む

「きみけも」“神崎”北山宏光の“琴音”玉城ティナを守る姿に胸キュン 「2人のシーンは癒やし」「お兄の頭ポンの手が男らしかった」

ドラマ2024年4月15日

 北山宏光が主演するドラマ「君が獣になる前に」(テレビ東京系)の第2話が、12日に放送された。  本作は、さの隆氏の同名漫画を原作に、ドラマオリジナルの脚本で実写化。人が持つ闇や獣性を描き、人間の暗部をとことんえぐる戦慄のノワール・サスペン … 続きを読む

「ACMA:GAME」“照朝”間宮祥太朗の真っすぐさが「カッコいい」 「“初”田中樹が最後に笑ってくれて良かった」

ドラマ2024年4月15日

 間宮祥太朗が主演するドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム」(日本テレビ系)の第2話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、原作・メーブ氏、作画・恵広史氏による同名漫画を実写化。主人公の織田照朝(間宮)が99本集める … 続きを読む

Willfriends

page top