生田斗真「私情が入り過ぎてるよ!」 弟・竜聖アナと舞台あいさつで“共演”

2021年11月20日 / 07:30

主演の生田斗真 (C)エンタメOVO

 映画『土竜の唄 FINAL』初日舞台あいさつが19日、東京都内で行われ、出演者の生田斗真、鈴木亮平、滝沢カレン、仲里依紗、堤真一と三池崇史監督、脚本の宮藤官九郎が登壇した。

 本作は、高橋のぼる氏の人気漫画『土竜の唄』を実写化したアクションコメディシリーズの完結編。落ちこぼれの警察官・菊川玲二(生田)が潜入捜査官“モグラ”として犯罪組織に潜り込み、ターゲットを挙げるために奮闘する様子を描く。

 約8年にわたって玲二を演じてきた生田は「Part1を作ったときはシリーズ化されるなんて全く思ってもみなかった。それがPart2、Part3まで製作でき、こうしてお客さんに見てもらえたことが夢のようにうれしいです」と語った。

 イベントの司会は生田の実弟・生田竜聖アナウンサーが担当。生田アナは「『土竜の唄』で裸の兄を初めて見たときは、弟ながら“このまま兄はどこに向かってしまうのか”と思いましたが、こうしてみんなに愛されている姿を見て、私もうれしく思います」としみじみ語った。

 すかさず生田が、「私情が入り過ぎてるよ!」と突っ込みを入れ、笑いを誘った。

 そんな生田アナは、本作にアナウンサー役として出演。「どうでした?」と弟から感想を問われた生田は「緊張し過ぎだよ。堅かった」と駄目出しをして会場を盛り上げた。

 また、映画のタイトルにちなみ、「これでFINALにしたいこと」をキャスト陣が発表した。生田は「白T(シロティー)」と書いたフリップを掲げ、「僕、白Tが大好きで、同じ白Tシャツを10枚以上持っている。プライベートのときは、そればっかり着ているけど、そろそろやめたいなって」と苦笑。

 「仲さんみたいにピンクを着たり、洋服でチャレンジしたい」と意気込む生田だったが、生田アナは「多分FINALにはならないですね」と兄の今後を予想した。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まさに『ノー・シェークスピア ノー・ライフ』というドラマだった」「最後はうるじい(井上順)もトニー(市原隼人)も楽しげに稽古していてよかった」

ドラマ2025年12月18日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第11話(最終話)が、17日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総 … 続きを読む

「スクープのたまご」通報かスクープか…週刊誌記者が直面  「『週刊千石』はいいチーム」「人脈と信頼が大切」

ドラマ2025年12月17日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義 … 続きを読む

「新東京水上警察」最終回、ラストの意味深な人影に考察合戦展開 「まさか黒木? 続編あるのか?」「続編は礼子が刑事に?」

ドラマ2025年12月17日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の最終話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“沙織”新川優愛の狂気が爆発 「レイコの孤独が胸に刺さった」「復讐に成功してほしい」

ドラマ2025年12月17日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追い … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「また野木亜希子さんの脚本にやられた」「結局、生きていくことが最大のミッションなんだな」

ドラマ2025年12月17日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第9話(最終話)が、16日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は … 続きを読む

Willfriends

page top