清野菜名と坂口健太郎が出演するドラマ「婚姻届に判を捺しただけですが」(TBS系)の第4話が、9日に放送された。
本作は、独身を満喫している27歳の大加戸明葉(清野)と、ある理由から“既婚者”の肩書が欲しい、広告代理店勤務のサラリーマン・百瀬柊(坂口)が、偽装結婚をすることから始まるラブコメディー。(※以下、ネタバレあり)
友情のハグをしたことで、初めての女友達ができたと喜ぶ百瀬は、自身が決めたルールも無視して明葉に懐きまくっていた。しかし、明葉は百瀬の態度の急変に戸惑うばかり。
そんな中、温泉旅館の招待券をもらった百瀬は明葉を日帰り旅行に誘う。百瀬への不毛な恋に悩みながらも、結局は“友達だから”と一緒に行くことをにした明葉だったが、出発当日、そこには百瀬の兄・旭(前野朋哉)とその妻・美晴(倉科カナ)の姿もあった。
放送終了後、SNS上には、「すごく複雑。キュンキュンする」「友達モード全開を見返してるけどデロデロに甘いなあ」といった感想が投稿された。
また、温泉旅館で美晴が百瀬に「旭くんとなら完璧な家庭を作れる」という理由で結婚をしたことを打ち明けるシーンが放送された。
すると、「本当のこじらせは美晴さんだったんのか。旭くんがあまりにもふびん過ぎて…。本当は美晴さん、両思いだった?」「倉科カナさんはこういうの本当にうまい。そしてとってもかわいいから、余計に怖いのよ」「倉科さんのサイコな表情とじわじわくる怖いせりふに戦慄(せんりつ)した」「美晴さんが、こんなに裏がある設定とは思わなかった。だからこそ、倉科カナさんがキャスティングされたのね」と、その急変ぶりに驚く視聴者も多かった。