井ノ原快彦、ナレーション続投に「よかった」 『すみっコぐらし』映画第2弾で「とかげ」に浮気

2021年10月22日 / 21:31

(左から)しろくま、大森貴弘監督、井ノ原快彦、本上まなみ、とかげ (C)エンタメOVO

 劇場アニメ『映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ』お披露目試写会が22日、東京都内で行われ、劇中のナレーションを務めた井ノ原快彦、本上まなみと、大森貴弘監督が登壇した。

 本作は、“すみっこ”を好む個性的なキャラクターが多数登場する「すみっコぐらし」の劇場版第2弾。

 前作に引き続きナレーションを担当した2人。井ノ原は「ずっと前から『第2弾があるらしい』とは聞いていたけど、『違う人がやるのかな?』と思っていた。連絡がきたときは『よかった』って」と続投の喜びを語った。

 本上も、続投できることに感謝を述べつつ、「1作目では、井ノ原さんはひたすら温かい感じなのに、私は『容赦なくストーリーを進める女』と言われ…」と苦笑。

 ドキドキしながら収録に臨んだそうだが、「とても楽しいひとときでした。今回は容赦ない感は少し薄まっているかな」と語った。

 劇中の「好きなキャラクター」を尋ねられた本上は「しろくま」を挙げ、「何より寒がりでお茶を飲んでいると落ち着くというのが、私にすごく似ているなと思って」とにっこり。

 井ノ原は「“えびふらいのしっぽ”が好きなんですが、今作では“とかげ”に浮気しちゃう感じ。本当にかわいくて、グーッと心が引き込まれました」と語りながら、壇上のとかげに目を向けた。

 また、「使ってみたい魔法」を尋ねられた本上は「ちょっとジャンプしただけで2階まで上がれる魔法」と回答。

 井ノ原は「怒っている人の語尾が『ぽ』になる魔法」と答え、具体的には「『てめえ、ふざけんな“ぽ”』みたいになっちゃう」と説明。「いくら怒ってもそうなっちゃうから、みんなが怒るのをやめる、みたいな。そうすれば、世の中平和になるんじゃないかな」と語った。

 映画は11月5日から公開。


芸能ニュースNEWS

「スクープのたまご」日向子の背後を追う“謎の男”が登場 「事件の概要が見えて面白くなってきた」

ドラマ2025年11月19日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「新東京水上警察」予想外の犯人逮捕、“日下部”加藤シゲアキの求婚に反響 「神鬱回でおもろかった」「切ないプロポーズで苦しい」

ドラマ2025年11月19日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“レイコ”齊藤京子がラスボス“沙織”新川優愛に宣戦布告 「ヘビーな展開で驚いた」「ボスママはさすがに手強い」

ドラマ2025年11月19日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「分かってきたことと深まる謎とで次回も楽しみ」「とにかく四季ちゃん(宮﨑あおい)がかわいらしい。私も文太(大泉洋)と一緒にドキドキ」

ドラマ2025年11月19日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第5話が、18日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子 … 続きを読む

「じゃあつく」食事会で“鮎美”夏帆をかばう“勝男”竹内涼真に感動 「100点満点」「竹内涼真の真っすぐな目に心を打たれた」

ドラマ2025年11月19日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

Willfriends

page top