清野菜名と坂口健太郎が出演するドラマ「婚姻届に判を捺しただけですが」(TBS系)の第1話が、19日に放送された。
本作は、独身を満喫している27歳の大加戸明葉(清野)と、ある理由から“既婚者”の肩書が欲しい、広告代理店勤務のサラリーマン・百瀬柊(坂口)が偽装結婚をすることから始まるラブコメディー。(※以下、ネタバレあり)
中堅のデザイナーとして働く明葉は、独身の自由気ままな生活を楽しんでいた。ある日、明葉はファミレスで他人のプロポーズの現場を目撃する。ところが、プロポーズされた女性は突然怒り出し、男に水を浴びせて出ていった。
驚きの現場に遭遇した後、明葉は飲み会の席で、ファミレスで盛大に振られていた男・百瀬と偶然再会する。
グイグイと質問攻めをする百瀬は、その場で明葉に「僕と結婚してみませんか?」とまさかのプロポーズを。
始めは断っていた明葉だが、祖母の店を守るために金が必要で、偽装結婚をするなら500万円貸すという百瀬の提案に乗ることにする。
放送終了後、SNS上には、「甘過ぎない大人のピュアラブって感じ。こういうお話大好きです」「ザ恋愛ドラマ! キュンキュンもの」といった感想が集まった。
ドラマの後半には、寝起きが悪く、目覚ましで起きられない百瀬を明葉が起こすと、寝ぼけたままの百瀬が礼を言うシーンが放送された。
すると、視聴者からは、「朝弱いのとか激かわ。寝ぼけながらもちゃんとお礼を言うところも真面目が出てる」「子犬みたいでかわいかった」「百瀬かっこよ過ぎて好き! おちゃめなところがあるのが本当にかわいい。 毎週百瀬くんに会えるなんて幸せ」と百瀬を演じる坂口へのコメントが多数寄せられた。