浜辺美波、北村匠海の擬態能力に驚く 北村「忍者の末裔なので…」

2021年10月4日 / 17:50

浜辺美波(左)と北村匠海 (C)エンタメOVO

 「TikTok TOHO Film Festival 2021」グランプリ作品発表会が4日、東京都内で行われ、作品に出演した浜辺美波、井上音生、アンバサダーを務める北村匠海ほかが出席した。

 新たなクリエーター発掘を目的に、TikTokと東宝が共同で開催した本映画祭。5,000作の公募作品の中からグランプリを受賞した吉川啓太氏の『夏、ふたり』が、同氏監督、浜辺主演で映画化され、この日、“世界最速上映”された。

 『夏、ふたり』は、半地下で寄り添いながら暮らす2人(浜辺と井上)が、夏のある日、ささいなことでけんかをしてしまったところから話が展開していく。

 浜辺は「夏はもう終わりかけではございますが、輝く夏のまぶしさをいつでも思い出せるような作品になっていると思うので、気軽にたくさんの方に見ていただけるとうれしいです」と語った。

 また、同作のスチールカメラマンを北村が担当した。過去に映画『君の膵臓をたべたい』などで北村と共演した浜辺は「撮影に入る前は、匠海くんが来ると聞いて、『うわ、緊張するな、恥ずかしいな』ってちょっと嫌だったんです」と苦笑交じりに告白。

 「でも実際に現場に来ると、現場の空気感を身にまとって、どこに匠海くんがいるのか分からないぐらいだった。擬態する能力がすごいな、さすがだなと思いました」と明かした。

 これを聞いた北村は「忍者の末裔(まつえい)なので」とコメント。それを受けて浜辺が「みんなが信じちゃいますよ。うそですよ」と笑顔で説明した。

 北村は「演者の気持ちが分かるからこそ、立ち居振る舞いには気を付けました。やはり監督と演者が中心にいるべき。そこは絶対に邪魔したくなかったので、とにかく真っ黒な服装で、忍(しのび)のように忍んでました」と撮影時を振り返った。


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