北村匠海、10年後の自分を熱く語る 吉沢亮「学生に戻ったらバンドをやりたい」

2021年5月11日 / 07:29

主人公のタケミチを演じた北村匠海

 映画『東京リベンジャーズ』おうちでプレミアムナイトが10日、東京都内で行われ、出演者の北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と英勉監督が登壇した。

 本作は、さえないフリーター生活を送っているタケミチ(北村)が、殺害された元恋人(今田)の命を救うべく、高校時代へタイムリープして“過去の人生”にリベンジしていく物語。

 映画の内容にちなみ、「10年後の自分」について尋ねられた北村は「間違いなくカレー屋さんをやっている」と回答。既に頭の中に計画はあるそうで、「土地を買って3つに区分して、カレー屋、コーヒー屋、古着屋にする。2週間にいっぺん、そのくくりを取って、ライブや芝居をやりたい」と具体的に語った。

 さらに、「埼玉とか山の方では、キャンプ場も経営してみたい。とにかくいろんなことやりたい。カメラマン、監督もやりたいし、本も書きたい。全部この10年で成し遂げようと思います。やり尽くした上でニートになっている可能性はあります」と熱く語った。

 この日は、リモートでつながったファンから、直接質問を受ける企画も実施された。「学生に戻ったらやりたいこと」を尋ねられた吉沢は「バンドをやりたいです。ボーカルとか。“ザ・モテ”みたいなことをして、もうちょいエンジョイしておけばよかった」と語った。

 学生時代も「エンジョイはしていた」という吉沢。ただ「もうちょいオープンな遊びがしたかった」といい、「実際はどんな遊びをしていたの?」と聞かれると、「学校をサボって、喫茶店に行ってクラスメートの悪口を言ったりとか…」と明かした。

 映画は7月9日から公開。

 

 


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