「TOKYO MER」“初の死者発生”に衝撃 「脚本がエグ過ぎる」「絶望しかない」

2021年9月6日 / 07:30

第10話のワンシーン  (C)TBS

 鈴木亮平が主演するドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」(TBS系)の第10話が、5日に放送された。

 本作は、人命を救うため、重大事故・災害・事件の危険な現場に勇猛果敢に飛び込んでいく救命救急チーム“TOKYO MER”の奮闘を描く。(※以下、ネタバレあり)

 チーフドクターの喜多見(鈴木)がテロ組織への関与を疑われ、MERは出動禁止を命じられる。そんな中、ある大学で爆破事件が起こる。救助のため駆け付けた喜多見と音羽(賀来賢人)だったが、それは、さらなる爆破テロを狙うエリオット・椿(城田優)が仕掛けたわなだった。

 2人は爆弾が仕掛けられた校舎内で重傷者のオペを行うが、SNSのうわさを信じ込んだ学生たちは喜多見をテロリストだと疑い、敵視する。

 だが、負傷者を救う2人の熱意に心を動かされた学生たちが救助に協力。喜多見らは負傷者を救い、大学からの脱出に成功する。

 その後、喜多見は事件現場を訪れた妹の涼香(佐藤栞里)が、水筒を持っていることに気付く。「お兄ちゃんの知り合いだって人から預かった」と話す涼香だが、危険を察知した喜多見は「水筒を捨てて逃げろ!」と叫ぶ。

 涼香は水筒を投げ捨てるが、直後に爆発が起こり、涼香は命を落とす。水筒は椿が涼香に手渡したものだった。

 放送終了後、SNS上には、「まさかの涼香が…絶望しかない」「ショック過ぎて記憶を消したい。脚本がエグ過ぎる」「初めての死者1名が涼香ちゃんって…。衝撃過ぎて放心状態」「最後まで死者0でよかったのに。涼香ちゃんを返して」などの感想が寄せられた。

 また、「音羽先生と涼香ちゃんのハッピーエンドを願っていたから、それがなくなったのが残念」「喜多見先生は両親も爆発に巻き込まれ、妹の涼香ちゃんまでってつら過ぎる」「恩を仇で返す椿は絶対に許せない」といったコメントも投稿された。

第10話のワンシーン (C)TBS

 


芸能ニュースNEWS

「ムサシノ輪舞曲」“阿川”正門良規と愛犬“ポン”のシーンに反響 「ポンちゃんと阿川くんの絡みが濃厚」「永遠に見ていたい」

ドラマ2025年5月18日

 正門良規(Aぇ! group)が主演するドラマ「ムサシノ輪舞曲」(テレビ朝日系)の第5話が、17日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、お隣の10歳年上のお姉さん・武蔵原環(高梨臨)を幼い頃から思い続けるも、「家族同然の弟」枠 … 続きを読む

メジャーリーグを舞台にした「Take Me Out」開幕  原嘉孝「精いっぱい考えながら演じていきたい」

舞台・ミュージカル2025年5月16日

 舞台「Take Me Out」初日前会見&公開ゲネプロが16日、有楽町よみうりホールで行われ、出演者の玉置玲央、三浦涼介、原嘉孝ほかが登壇した。  本作は、メジャーリーグを舞台に同性愛者であることを告白した名選手とそのチームを描いた作品で … 続きを読む

「波うららかに、めおと日和」「メールですぐに連絡が取れる令和の時代に昭和が刺さる」「携帯がない時代の恋愛にドキドキする」

ドラマ2025年5月16日

 「波うららかに、めおと日和」(フジテレビ系)の第4話が、15日に放送された。  本作は、西香はち氏の同名コミックを原作に、昭和11年を舞台に、突然舞い込んだ縁談から帝国海軍に勤める江端瀧昌(本田響矢)と交際ゼロ日婚したなつ美(芳根京子)の … 続きを読む

「PJ ~航空救難団~」「キャスト陣のリアルさあふれる訓練の様子は本当にすごい」「内野聖陽の暑苦しさが魅力。暑苦し過ぎて涙が出てくる」

ドラマ2025年5月16日

 「PJ ~航空救難団~」(テレビ朝日系)の第4話が、15日に放送された。  本作は、航空自衛隊航空救難団に所属する救難員(通称PJ/パラレスキュージャンパー)を育てる救難教育隊の教官・宇佐美誠司(内野聖陽)と、選抜試験を突破した訓練生たち … 続きを読む

「Dr.アシュラ」“朱羅”松本若菜と“ナオミ”小雪のWオペに反響 「動脈瘤と腕の同時手術がすごかった️」「ゾクゾクした」

ドラマ2025年5月15日

 松本若菜が主演するドラマ「Dr.アシュラ」(フジテレビ系)の第5話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、時に重症患者2人を同時にオペするなど、鬼神・阿修羅のごとく振る舞う様子から“アシュラ先生”と呼ばれるスーパー救命 … 続きを読む

Willfriends

page top