生駒里奈、アクション挑戦は「めちゃくちゃ楽しい」 池田純矢も「天才。何をやらせても一級品」と絶賛

2021年8月5日 / 20:15

(前列左から)村田充、生駒里奈、池田純矢、阿南健治、(後列左から)田村心、松島庄汰、新子景視 (C)エンタメOVO

 池田純矢が作・演出を手掛けるエン*ゲキシリーズの第5作「-4D-imeor(フォーディメーター)」の取材会が5日、東京都内で行われ、池田のほか、出演者の生駒里奈、村田充、松島庄汰、田村心、新子景視、阿南健治が出席した。

 本作は、量子力学をテーマに、四次元世界や超能力を“イリュージョンマジック”で表現する体験型舞台。記憶を失った謎の少女ノアを生駒、超能力研究所の所長・渡来暦を池田が演じる。

 昨年、コロナ禍で公演中止となった舞台が、延期を経て開幕する。池田は「構想を含めると11年半。今日ようやく初日を迎えるということで、うれしい、楽しいという感情よりは、まず『ありがとうございます』という気持ち。この巡り合わせに感謝です」と心境を語った。

 生駒は「今の情勢を考えると、素直にいいのかな…という思いはあるのですが、私たちは誰かを楽しませるために存在しているので、上演できる喜びと、お客さまにこの時間だけは絶対に幸せになってほしい、そんな気持ちでいっぱいです」とあいさつした。

 本舞台で、アクションに挑戦した生駒は、手応えを問われると、「しんどいけど楽しいです」と答えた。

 「体育が一番嫌いな教科」と明かすように、当初自信は全くなかったそうだが、「今回やってみてめちゃくちゃ楽しかったので、これからもやっていきたい。もっと強くなりたい。やっぱり仮面ライダーになりたいので」と語った。

 そんな生駒の印象を聞かれた池田は「めちゃくちゃかわいいですね。天才だなと思っています。俳優としても、存在としても、天が作ったたまものだなと。何をやらせても一級品でオーラもある」と絶賛した。

 舞台は8月5日~15日まで都内・紀伊國屋ホールほか、大阪で上演。

 

 


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