橋本良亮「僕は、どっちかというとドS」 「褒められて伸びるタイプなんです」

2021年7月27日 / 17:48

主人公のレンジョウを演じた橋本良亮

 朗読劇「ピース」-peace or piece?-公開舞台稽古&東京開幕直前取材が27日、東京都内で行われ、出演者の橋本良亮(A.B.C-Z)、篠井英介ほかが登壇した。

 本作は、全体主義的政治が市民を支配する近未来を舞台に、衛生的=正義という考え方がまん延した社会で、「衛生」の象徴である白い服を着た男を中心にした物語が繰り広げられる。

 大阪公演を終え、東京公演の開幕を28日に控えた橋本は「大阪から期間が空いたので、また新鮮な気持ちで挑めるんじゃないかと思います」と思いを語った。

 本作のせりふに「Mっ気がある」という言葉があることにちなんでの、「MかSか?」という質問に、橋本は「僕はどっちかというとドSです」と明言。「僕は褒められて伸びるタイプなんです。叱られると沈んじゃう」と明かして会場を盛り上げた。

 さらに、東京五輪に話が及ぶと、橋本は取材時に試合中だったサーフィンの決勝戦について、「気になってます」と言及して笑いを誘った。

 最後は、「オリンピックで盛り上がっている中、国立競技場の真隣で熱い演劇をしております。最後まで温かく見守っていただきながら千秋楽を迎えたいと思いますので、応援よろしくお願いします」とアピールした。

 舞台は、28日~8月8日、都内・紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAで上演。

(左から) 篠井英介、橋本良亮、演出の鈴木勝秀氏

 


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