藤原竜也、土屋太鳳に“行きつけバー”を教える 「太鳳ちゃんを待ってるかのように…」

2021年7月13日 / 07:59

藤原竜也(左)と土屋太鳳

 映画『鳩の撃退法』完成披露イベントが12日、東京都内で行われ、出演者の藤原竜也、土屋太鳳、風間俊介、西野七瀬とタカハタ秀太監督が登壇した。

 本作は、直木賞作家・佐藤正午氏の同名小説を実写映画化。小説と現実、そして過去と現在が交錯しながら進む物語で、主人公の天才作家・津田伸一を藤原、彼に翻弄(ほんろう)される担当編集者の鳥飼なほみを土屋が演じた。

 全編、富山県で撮影された本作。撮影中の思い出を尋ねられた土屋は「私はバーが好きなんですが、竜也さんが教えてくださったバーがあって。撮影が早く終わったから、マネジャーさんと『行こうよ!』って、ワクワクしながら、ぱっと扉を開けたら、竜也さんが座ってらしたんです」とエピソードを披露した。

 これには、藤原も「失礼でしたよね。『ここ行ったらいいんでない?』と教えたら(自分は)行きませんよね。でも、僕行っているんです。太鳳ちゃんを待ってるかのように…」と苦笑い。

 風間が「別に失礼じゃない。さすが常連」とうなると、土屋も「そう!すごくなじんでらして」と笑顔で語った。

 一方、コーヒーショップの店員役で出演した西野は「監督が(藤原との)距離感を縮めるために、『ハグすれば』『お姫様抱っこしてみれば』と無理やり物理的に距離を近づけて、ちょっとほぐしてくれました」と明かした。

 劇中には、そうした設定はないという。「距離は縮まった?」と聞かれた西野は、「なんかちょっと照れちゃいました。でも確かに、気持ちはゆるっとなりました」と語った。

 映画は8月27日から公開。

 


芸能ニュースNEWS

長尾謙杜&山田杏奈がW主演 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶

映画2025年11月6日

 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶が11月5日、東京都内で行われ、W主演の長尾謙杜(なにわ男子)& 山田杏奈が登壇した。  本作は、TikTokで200万回再生を超える大反響を呼んだ作家・斜線堂有紀氏による衝撃の恋愛小説を映画化。内気 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「三谷幸喜さんの描く喜劇は恐ろしい」「井上順ここにあり。ペーソスあふれる芝居を見せてくれた」

ドラマ2025年11月6日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第6話が、5日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」週刊誌記者への罵倒シーンに反響 美容師の言葉が「正論で苦しい」「さすが文春」

ドラマ2025年11月5日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人 … 続きを読む

「娘の命」殺人事件の黒幕に“新堂”竹財輝之助が浮上 「竹財輝之助さん、またクズ野郎役」「全部がつながって面白い」

ドラマ2025年11月5日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いやっ … 続きを読む

「じゃあつく」“ミナト”青木柚の衝撃発言に「扱いが難しい」の声 「“勝男”竹内涼真が便器に挟まれる姿がシュール過ぎて爆笑」

ドラマ2025年11月5日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり … 続きを読む

Willfriends

page top