「竜」の声の佐藤健「どこからどう聞いても俺じゃん」 「皆さんの反応がちょっと心配」

2021年7月7日 / 08:19

 映画『竜とそばかすの姫』完成報告会が6日、東京都内で行われ、ボイスキャストを務めた中村佳穂、成田凌、染谷将太、玉城ティナ、佐藤健と細田守監督が登壇した。

 本作は、母親の死により、心に大きな傷を抱えた主人公すず(中村)が、もう一つの“現実”と呼ばれる50億人が集うインターネット上の仮想世界<U>で大切な存在を見付け、悩み、葛藤しながらも成長していく姿を描いた長編アニメーション。

 会見では、<U>の世界で大勢から忌み嫌われている、謎の存在「竜」の声を演じたのが佐藤であることが発表された。 

 佐藤は「複雑な心を持った難しい役どころ。自分に務まるのか不安でしたが、細田監督のおかげで最後までやり切ることができました」と語った。

 完成作については、「素晴らしかったです。昨日鑑賞した余韻が今もまだ続いているぐらい。中盤から後半は、ずっと涙腺が刺激されっ放しの状態でした」と興奮気味に語った。

 情報解禁となるこの日までは、「予告篇を見ながら、バレないかと思ってヒヤヒヤしていた」という佐藤。「僕は自分の声なので、どこからどう聞いても俺じゃんと思って。実際、どうなんでしょう。皆さんの反応がちょっと心配なのですが…」と苦笑した。

 収録については、「竜がどんな声なのか全く想像がつかなかった。監督に聞いたら『竜っぽい声で』と言われたので、僕の思う“竜っぽい声”でやりました。初めに『細かい指示をください。それで微調整するので』とお願いしたら、割と1回目から『そんな感じで』と言われたので、本当かな?と思いながらやりました」と明かした。

 それを聞いた細田監督は「一言目から正解だったので、びっくりした。むちゃくちゃ勘がいいな、さすがだと思いました」と返した。

 映画は7月16日から公開。

 

 


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