川口春奈が主演するドラマ「着飾る恋には理由があって」(TBS系)の第6話が、25日に放送された。
本作は、着飾ることで自分の居場所を得ている真柴くるみ(川口)が、ミニマリストの藤野駿(横浜流星)らとルームシェアをし、恋や友情を深めながら、自分らしく生きる姿を描く。
駿が部屋で目を覚ますと、隣で祥吾(向井理)が気持ち良さそうに寝ていた。このシェアハウスの珍客に一番反対すると思われた駿だったが、意外にも快く受け入れ、祥吾を加えた6人の奇妙な共同生活が始まる。
祥吾と再会を果たしたことで、くるみは「いつかバイヤーになる」という夢をより一層強める。祥吾との距離が近付く一方、くるみは、自分がかつて好きだった祥吾のことをシェアハウスに受け入れた駿のことが分からなくなり、駿との距離が次第に離れていく…。
終盤で駿は「俺はもういいよ。誰が来て、いなくなってもこだわらないから」と本音を隠し、くるみに祥吾のもとへ行くように勧める。
これを聞いたくるみは「黙れ」と駿の唇を指でつまみ、「藤野さんが好き。藤野さんだよ」と告白。その後は、ベランダで寒がるくるみを、駿がブランケットで包みながら、バッグハグをする展開となった。
放送終了後、SNS上には「最後の駿の涙目を見て泣いている。毛布ごと抱き寄せてギューッてハグするのもキュン死」「真柴を手放そうと言い聞かせていたのに、手放さなくて良くなって、どこにも行かせたくない思いがあふれた毛布ハグ。考えた人、天才!」「私も横浜流星と一緒に毛布にくるまれたい。春奈ちゃんの告白も良かった」などの反響が寄せられた。
また、陽人(丸山隆平)と羽瀬(中村アン)の関係にも注目が集まり、「陽ちゃんと羽瀬ちゃんのキスシーンが尊かった」「キスした後の中村アンがかわい過ぎた。推せるカップル」などのコメントが投稿された。