石原さとみと綾野剛がW主演するドラマ「恋はDeepに」(日本テレビ系)の第6話が、19日に放送された。
本作は、海洋学者の渚海音(石原)と、ツンデレ御曹司・蓮田倫太郎(綾野)の“禁断の恋”を描く。
叔父で海洋生物学の権威、鴨居(橋本じゅん)が警察に連行され、一人になってしまった海音。心配した倫太郎は、海音を蓮田家に招待する。そこに榮太郎(渡邊圭祐)が遥香(泉里香)を連れて帰宅し、海音は倫太郎と遥香の親しげな姿に嫉妬する。
そんな中、蓮田家に藍花(今田美桜)ら研究室の仲間が押しかける。海音は仲間の温かさにうれしくなる一方、藍花は榮太郎がコソコソと株の売買を進めている様子が気になった。
その夜、倫太郎は海音に、母親との約束だった「海中展望タワー」を作るためにロンドンから戻って来たと話す。しかし、海音に出会ったことで「予定が狂った」とほほ笑むと、「俺は君が好きだ」と真っすぐな気持ちをぶつける。
倫太郎の思いに「私も好きです」と答えた海音は、気持ちに歯止めがかからず地上での生活に未練を感じる。一方、研究室は海音の正体をめぐって、さらなる窮地に立たされる。
放送終了後、SNS上には「海音&倫太郎の距離が近付くほどに、どんどん切なくなる」「大量のワカメを食べている倫太郎が尊かった」「魚の話が聞こえなくなった海音が心配。『魔女の宅急便』のキキを思い出した」などの感想が投稿された。
また、蓮田家のソファーで海音が倫太郎に膝枕をし、2人がキスをしたシーンについて多くの反響が寄せられ、「海音と倫太郎がソファでイチャイチャするシーンがすてきだった。幸せ過ぎてキュンキュンした」「“膝枕キス”の美しさもさることながら、前後のイチャイチャが自然で演技とは思えない」「きれいな横顔のキス! デレデレの綾野剛がかわいかった」などのコメントが上がった。