大泉洋「私、さっぱりしていません?」 「髪は癖があるが、性格はあまり癖はない」

2021年3月26日 / 07:27

(左から)中村倫也、池田エライザ、宮沢氷魚、大泉洋、松岡茉優

 映画『騙し絵の牙』公開前夜祭が25日、東京都内で行われ、出演者の大泉洋、松岡茉優、宮沢氷魚、池田エライザ、中村倫也、佐野史郎、木村佳乃、佐藤浩市と吉田大八監督が登場した。

 本作は、雑誌編集長の速水(大泉)が、廃刊の危機に立ち向かうべく奔走する姿を描く。

 くせ者ぞろいの本作にちなみ、「自身の癖が強いと思う部分」について尋ねられた大泉は「髪は癖があるんですが、性格は実はあまり癖はないのかなって」と自己分析。

 「さっぱりしていません? 私」と尋ねられた松岡が「そうですね…」と応じると、宮沢も「はい…」と困惑気味に続いた。

 一方、池田から「“くせ者転がし”みたいなところはありますよね」と指摘された大泉は「確かに癖のある人は嫌いじゃない。うちの劇団のメンバーなんて癖だらけですから」と納得した様子。

 さらに、「あまりベテランの方々も怖がらない。今回も浩市さんや佐野さんは癖のある方でしたけどね」と続ける大泉に、佐野は「(自分がくせ者だと)自覚が持てないんだろうね」とあきれていた。

 また、「ウソを見破り、ウラを暴け。」という本作のキャッチコピーにちなみ、「今までについたうそ」を尋ねられた中村は「僕、身長が168センチだったのですが、プロフィールでは170になっています。実に15年以上。でも先日、生まれて初めて人間ドッグに行ったら170あったんですよ。言霊です」と驚きのエピソードを披露した。

 これを聞いた大泉が「だったら次は『172』と言っても大丈夫じゃない? そうやって頑張っていけば最終的に180センチになるかもしれない」と突っ込むと、中村は「それは証明したいです。50、60歳ぐらいで、180になれていたら…って、タケノコですか、私は」と返した。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まさに『ノー・シェークスピア ノー・ライフ』というドラマだった」「最後はうるじい(井上順)もトニー(市原隼人)も楽しげに稽古していてよかった」

ドラマ2025年12月18日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第11話(最終話)が、17日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総 … 続きを読む

「スクープのたまご」通報かスクープか…週刊誌記者が直面  「『週刊千石』はいいチーム」「人脈と信頼が大切」

ドラマ2025年12月17日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義 … 続きを読む

「新東京水上警察」最終回、ラストの意味深な人影に考察合戦展開 「まさか黒木? 続編あるのか?」「続編は礼子が刑事に?」

ドラマ2025年12月17日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の最終話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“沙織”新川優愛の狂気が爆発 「レイコの孤独が胸に刺さった」「復讐に成功してほしい」

ドラマ2025年12月17日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追い … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「また野木亜希子さんの脚本にやられた」「結局、生きていくことが最大のミッションなんだな」

ドラマ2025年12月17日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第9話(最終話)が、16日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は … 続きを読む

Willfriends

page top