「ライザップ記者発表会」が25日、東京都内で行われ、タレントのゆきぽよが登場した。
今年1月、自宅で知人男性がコカインを使用し、逮捕されていたことを報じられたゆきぽよ。イベントの冒頭で「世間の皆さまにご心配をお掛けしたこと、まことに申し訳ございませんでした」と改めて謝罪した。
また、2カ月間、自分自身と徹底的に向き合う中で、「今まで支えてくれたファン、スタッフへの感謝の思いが強くなった。このお仕事で恩返しをしていけたら」と語った。
騒動の中、ライザップで2カ月間のボディーメークに挑戦。見事に引き締まった体を披露したゆきぽよは「最初は気持ちがいっぱいいっぱいで、正直トレーニングどころでなかったけれど、トレーナーさんに『体を鍛えていることで、心も鍛えられるんだよ』と教えてもらいました」と語った。
続けて、「毎日私と向き合い、私を信じ続けてくれた。『この状況から逃げずに、自分を省みて変わらなきゃいけない』と力強い言葉をくれた人。とても心強かったです」と明かした。
2カ月前の自身の“等身大パネル”と対面したゆきぽよは「これ、私ですよね? 全然違う。恥ずかしいです。これでよく職業モデルと言っていたなと思います。食事制限とトレーニングで今の体になれたけど、ライザップさんに通っていなければもっとひどいことになっていたと思う」と苦笑した。
最後に、ゆきぽよは「本当に人は変われるんだということを、私がこれからも頑張って証明できたらと思います。今まではバラエティーの仕事を中心に頑張ってきましたが、テレビも含め、全てのお仕事をポジティブに楽しく頑張っていけたら」と涙ながらに語った。