上野樹里が主演するドラマ「監察医 朝顔(第2シーズン)」(フジテレビ系)の第10話が、18日に放送された。
朝顔(上野)の働く法医学教室に、緊急で2体の焼死体の解剖依頼が入った。朝顔は、つぐみ(加藤柚凪)が通う保育園に延長保育を頼み、光子(志田未来)らと手分けをして解剖を行った。
光子たちの好意で先に帰宅した朝顔だったが、翌朝出勤すると、光子や高橋(中尾明慶)、藤堂(板尾創路)が朝まで作業していたという。
そんな中、新たに男性の遺体が運び込まれる。屋上から転落したというが、目撃情報には奇妙なところも多かった。ほかの案件で立て込んでいたこともあり、解剖は朝顔のサポート下で光子が行うことになった。
ところが、執刀中、光子は誤ってメスで自分の指を傷つけてしまう。さらに、その遺体が何らかの感染症に侵されていることが判明し、光子の感染も危惧された。
法医学教室での一連の出来事が報道されたことにより、感染症への恐怖から、つぐみが保育園でいじめられていたことが判明すると、SNS上には、「今の時勢を反映しているようでつらかった」「医療従事者さんの今とリンクしていて考えさせられた」「ボロ泣きした」とった投稿が寄せられた。
また、心労が重なり、つらい思いを電話で伝える朝顔に対し、「4時間で行くから」と声を掛けて、単身赴任先から駆けつけた桑原(風間俊介)のシーンが放送されると、「桑原くんみたいな人と結婚したい」「イケメン、かっこいい以外の何ものでもない」「最高過ぎてほれる」など、絶賛する声が相次いだ。