NiziU、デビュー前の紅白出場決定に 「無視できない大きさの反響があった」

2020年12月9日 / 20:42

 年末恒例の「第71回 NHK紅白歌合戦」の制作統括囲み取材会が9日、東京都内の同局で行われ、チーフプロデューサー(CP)の加藤英明氏が報道陣からの質問に答えた。

 NHKは先月16日、紅白の出場歌手計42組を発表。初出場は10組となった。

 12月2日のCDデビュー前に初出場を決めたNiziUの選出理由を尋ねられた加藤氏は「プレデビュー期というのは、われわれも紅白の出場選考であまり体験したことのない活動の呼び方。その中での議論は確かにありました」と認めた。

 その上で、「今年に入ってから、NiziUさんのお名前を聞かない日はないぐらい話題になっていたし、インターネット上での動画再生回数、プレデビュー時に出された楽曲『Make you happy』の反響には無視できない大きさがあった」と説明した。

 また、12年ぶりの紅白出場を決めたMr.Childrenの話題も。加藤氏は「日本を代表するスーパーバンド」とした上で、「12月に新しいアルバムを発表されるタイミングで、民放各局の音楽番組にも精力的にご出演されている。われわれとしても、滅多にテレビに出ないMr.Childrenさんに、(19日放送の)特番や紅白で、歌声を届けてもらえるということで、大きな反響があった」と明かした。

 Snow ManとSixTONES(ストーンズ)については、「2月に同日デビューをセンセーショナルに飾られて、CDの売り上げ、デジタルでの指標、ともに大きなインパクトを与えた。新しい世代が、デジタルでもフィジカルでも、ともに勢いのある1年だった。それはNiziUも然りだと思う」と語った。

 一方、落選組について質問が及ぶと、「個別のアーティストについては、われわれは一貫して『総合的な判断で』とお答えさせていただいている。何とぞご理解ください」と答えた。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後、全部生田斗真に持っていかれたわ」「今まで文句を言いながらも見続けてきた人へのご褒美みたいな回だった」

ドラマ2025年11月20日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第8話が、19日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の … 続きを読む

「スクープのたまご」日向子の背後を追う“謎の男”が登場 「事件の概要が見えて面白くなってきた」

ドラマ2025年11月19日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「新東京水上警察」予想外の犯人逮捕、“日下部”加藤シゲアキの求婚に反響 「神鬱回でおもろかった」「切ないプロポーズで苦しい」

ドラマ2025年11月19日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“レイコ”齊藤京子がラスボス“沙織”新川優愛に宣戦布告 「ヘビーな展開で驚いた」「ボスママはさすがに手強い」

ドラマ2025年11月19日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「分かってきたことと深まる謎とで次回も楽しみ」「とにかく四季ちゃん(宮﨑あおい)がかわいらしい。私も文太(大泉洋)と一緒にドキドキ」

ドラマ2025年11月19日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第5話が、18日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子 … 続きを読む

Willfriends

page top