中村獅童、おおいた和牛をPR 「脂の乗り具合がちょうどいい」

2020年11月27日 / 20:47

おおいた和牛をPRした中村獅童

 隠れ家的名牛「おおいた和牛」推しプロジェクトPR発表会が27日、東京都内で行われ、歌舞伎俳優の中村獅童が登場した。

 10月に「おおいた和牛PR隊長」に就任した獅童は「最初は正直、何で僕なんだろうと思いましたが、大分は旅行でたびたび訪れていますので、私が何かお役に立つことができればと思います」あいさつした。

 普段から「大の和牛好き」だといい、「歌舞伎の公演で疲れたときの喉のケアには、牛肉がいいと言われている。また歌舞伎はスタミナ勝負なところもあるので、そういうときは、よく和牛をいただいております」とエピソードを紹介した。

 会場では、美しい霜降りを持った肉質が特長の「おおいた和牛」3品を試食。獅童は「脂の乗り具合がちょうどいい。僕はもともと、脂身が多いのは苦手で赤身の硬いお肉が好きだったのですが、これは後味が非常にすっきりしていて、かんでいくうちに溶けていく。肉のうまみもしっかりしています」と説明した。

 獅童は、あっという間に完食すると、「本当においしい。これなら朝からいける。朝食の一品として召し上がるのも僕のお薦め」とアピールした。

 また、「ステイホーム期間中の過ごし方」を尋ねられると、「コロナ禍で僕も3本出演予定の舞台が中止になり、そのときは心が痛むというか、複雑な心境でしたが、家族と過ごす時間というのが長かったので、家でできる稽古をしたり、歌舞伎の古い映像を見たりしました」と答えた。


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