水川あさみ「自分は突っ込みのつもりで…」 関西弁で傷つけた過去を告白

2020年11月20日 / 20:01

 映画『滑走路』初日舞台あいさつが20日、東京都内で行われ、出演者の水川あさみ、浅香航大、寄川歌太と大庭功睦監督が登壇した。

 本作は、32歳の若さで命を絶った歌人・萩原慎一郎のベストセラー歌集を映画化。非正規、いじめ、過労、自死…。現代を生きる若い世代の誰もが抱える不安や葛藤を鮮烈に描き出す。

 劇中で、将来的なキャリアと夫との不和に悩む切り絵作家の翠を演じた水川は、本作と『喜劇 愛妻物語』の演技で「第45回 報知映画賞」の主演女優賞にノミネートされ、さらに『ミッドナイトスワン』と『アンダードッグ』で同賞の助演女優賞にもノミネートされた。

 この快挙に水川は「本当にありがとうございます。今年は深く映画に関われた年だったので、まだノミネートですが、『頑張ったね』と言ってもらえているような気持ちで、すごくうれしいです」と笑顔を見せた。

 また、映画にちなみ、「昔やってしまって後悔していること」と尋ねられた水川は「私自身も無意識だった話」と前置きし、「昔、20代前半でオーディションを受けたときに、私の服から大きいタグが出ていた。それは、そういうデザインだったんです」と語り出した。

 水川は「いろんな女優さんが並ぶ中、私の後ろに座った女優さんが『タグ出てるよ』と優しく声を掛けてくれた。でも、私はまだ関西から出てきてそんなにたってなかったから、『出してんねん!』って答えた。それを(後で)違う女優さんから『見てたよ』と言われた。私の中では、突っ込みだったんだけど、『後ろの子はすごく傷ついていた』というのを聞いて、何でそんなことをしちゃったんだろうって、後悔しています。いまだにその話はよく思い出します」と明かした。

(左から)寄川歌太、浅香航大、水川あさみ、大庭功睦監督


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