上野樹里が主演するドラマ「監察医 朝顔(第2シーズン)」(フジテレビ系)の第2話が、9日に放送された。
本作は、法医学者の朝顔(上野)と刑事の父(時任三郎)の姿を描くヒューマンドラマ。今回は、人けのない空き地で見つかった男子中学生の遺体の謎に迫った。
朝顔の勤める興雲大学法医学教室に、14歳の矢野諒(池田優斗)が運び込まれてきた。解剖を行うと、みぞおち付近に強い衝撃を受けて心臓震とうを起こし、心停止に至った可能性が考えられた。
さらに、連絡を受けて駆け付けようとした諒の父親が、階段から落ちて意識不明になってしまう。諒には母親がいなかったため、身元確認には祖母の咲江(柳谷ユカ)と諒の双子の兄・一馬が立ち会うことになり…。
朝顔らによって事件の悲しい結末が明かされると、SNS上には「シンプルにつらくて号泣した」「涙なしには見られない。世の中からつらいことなんてなくなればいいのに」などの投稿が相次いだ。
一方、夫で刑事の桑原(風間俊介)が、朝顔に代わって娘のつぐみ(加藤柚凪)の面倒をみることになり、ご機嫌ななめのつぐみをなだめながら2人で出かけるシーンには、「風間くんのパパっぷりを拝むのが毎回楽しみ」「めっちゃいいパパで涙が出るかと思った! あんなパパが理想」といったコメントが集まった。
また、物語のラストで、桑原の元上司の山倉(戸次重幸)が、びしょぬれの髪を朝顔に拭かれながら突然登場すると、「雨にぬれた子犬枠で戸次さん出てくるのひきょう」「何してんの?ってなった。たぶん朝顔見てた全視聴者が同じ突っ込みをしたと思う」「ここ数年で最大級の衝撃」などの反響が寄せられた。