日本郵便「ぽすくまのおきにいり~期間限定コラボカフェ~」オープン記念イベントが9日、東京都内で行われ、歌舞伎俳優の片岡愛之助が出席した。
日本郵便のキャラクター・ぽすくまの世界観を体験できるカフェが、都内の青山に期間限定でオープンする。これを記念して、愛之助はスーツに、ぽすくまの絵柄のネクタイやハンカチーフをコーディネートして登場した。
先日、最終回が放送された人気ドラマ「半沢直樹」に出演していた愛之助。「『半沢直樹』など多方面の活躍が目立っていますが、今すごく忙しいのでは?」と近況を聞かれると、「一段落つきました。今日のカラーも、グレーのスーツに赤いネクタイで、あの役柄に似た感じですけど…」と笑いを誘い、「舞台や映画を撮りながら、『半沢直樹』も撮りながら…という感じで進んでいたので、それが今ちょっと落ち着いた感じです」と話した。
同カフェの名前にちなみ、「お気に入りの私物」として自分で彫って作ったというはんこを披露した愛之助。「ステイホームのときに、何かしたいなと思って挑戦したんですけど、なかなか難しくて。先生に聞きながら、何とか彫ることができて、すごくうれしい一品でございます」と笑顔で紹介した。