香川照之、外出自粛中に自炊にハマる 「今一番心が休まるのはタマネギのみじん切り」

2020年9月8日 / 16:37

商品のおいしさをアピールする香川照之

 「MARUCHAN QTTA商品リニューアル&新CM発表会」が8日、東京都内で行われ、俳優の香川照之が出席した。

 新CMは、香川が観客に向けて、新しくなった「QTTA」のおいしさを全力で伝える様子を描く。

 放送中の連続ドラマ「半沢直樹」で演じている大和田役が話題の香川。全6パターンのCMは、せりふが一字一句まで細かく指定されていたそうで、「6パターン、微妙に違うせりふを全部覚えるというのはなかなか大変なことでございました。そのときは歌舞伎座に出ながら、『半沢直樹』のせりふを覚え、『MARUCHAN QTTA』のせりふも覚えながら1日が終わっていく、という感じでした」と振り返った。

 撮影は、全4台のカメラを同時に回しながら実施された。「私、カメラ目線が大好きでございまして、どうしてもカメラ目線をしてしまう。そこを監督に注意されたり…。でも、あえて『ここはカメラ目線だろ』と提案したりしながらやってました」と明かして笑わせた。

 イベントでは、「QTTA戦略担当常務」に就任。東洋水産の専務から辞令を受け取った香川は「僕は次長なのか、部長なのか、そこから担当常務になるわけですよね? 常務…。なかなか(『半沢直樹』では)常務に返り咲けませんので、こちらで、代替とさせていただきます」とうれしそうに語った。

 商品にちなみ「自身の進化させたい部分」を尋ねられると、「外出自粛中に生まれて初めて自炊をしたんですが、面白くてしょうがない。今何が一番心が休まるかというと、タマネギのみじん切りをして、それを炒めているときなんです。より良いカレーを作るために、タマネギをどう着地させていくのか…。それが私の進化の目標です」と熱く語った。


芸能ニュースNEWS

「ぼくたちん家」“玄一”及川光博の言葉「50歳もちゃんと楽しい」に反響 「生きる希望を感じた」「50歳の楽しみ方がすてき過ぎる」

ドラマ2025年11月17日

 及川光博が主演するドラマ「ぼくたちん家」(日本テレビ系)の第6話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  心優しきゲイのおじさん・波多野玄一(及川)は、作田索(手越祐也)と“いい感じ”になってきたのに、初恋の人・鯉登(大谷 … 続きを読む

「ザ・ロイヤルファミリー」「ロイヤルホープ、最後の有馬記念に感動」「まだ中盤なのに最終回のごとき盛り上がり」

ドラマ2025年11月17日

 日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)の第6話が、16日に放送された。  妻夫木聡主演の本作は、早見和真の同名小説をドラマ化。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間 … 続きを読む

「イイワル」“4人目の犠牲者”に視聴者衝撃 「ラスト5分に怖さが密集してた」「黒幕の口封じか」

ドラマ2025年11月17日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の第6話が、15日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  連続殺人事件の真相を追う高木将(間宮)と猿橋園子(新木)が4件目の被害を食い止めようと奔走する中、 … 続きを読む

「ひと夏の共犯者」ラストの月夜のシーンに「2人の心が美し過ぎる」 「“巧巳”橋本将生が“眞希”恒松祐里を抱き締める姿が泣けた」

ドラマ2025年11月17日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第7話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後は皆に帰ってきてほしい」「話がとっ散らかったままどんどん膨らんでいく」

ドラマ2025年11月13日

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第7話が、12日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

Willfriends

page top