「ゲルニカ」開幕に、上白石萌歌「いつも以上に特別な感情」 中山優馬「見せ場は全部」

2020年9月4日 / 08:18

 PARCO劇場オープニング・シリーズ「ゲルニカ」初日前会見が3日、東京都内で行われ、出演者の上白石萌歌、中山優馬、勝地涼、早霧せいな、キムラ緑子が登壇した。

 本作は、演出家の栗山民也氏が、画家パブロ・ピカソが描いた「ゲルニカ」から着想を得たもの。

 新型コロナウイルスの影響で数々の舞台・ミュージカル公演が中止になっている現在、本作が無事に開幕を迎えることについて、サラ役の上白石は「いつも以上に特別な感情を抱いています」と思いを語った。

 さらに、上白石は「栗山さんとご一緒するのが長年の夢で、大学のリポートの題材を栗山さんにしたことがあるぐらい尊敬の念や憧れがありました。今回、こうしてお声掛けいただいたことをとてもうれしく思っています」と語った。

 続けて、「栗山さんの言葉だけを信じて、必死にしがみついていけばときっと大丈夫だと思いながら、稽古をしてきました。最後まで栗山さんの言葉だけを信じて、皆さんと一緒に駆け抜けていけたらと思っています」と意気込みを語った。

 サラと恋に落ちる兵士のイグナシオ役の中山は「実はスパイという役柄ですが、人間味があふれる青年の役だと思います。稽古をしていく中で、若さが大事だなと。見せ場は全部です」とアピール。

 さらに、「希望や運命という概念的なもの、科学的には証明できないものを目撃できる舞台だと思います。その概念を、爆撃という科学的な兵器で壊される物語です。そこにどういう人たちが生きていたのかをぜひ目撃してください」と呼び掛けた。

 舞台は27日まで都内・PARCO劇場ほか、京都、新潟、豊橋、北九州で上演。

フォトコールで熱演する上白石萌歌


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