モデルでタレントのダレノガレ明美、お笑いコンビ・麒麟の川島明が20日放送のバラエティー番組「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)に出演した。
番組では、「こんなことで炎上しました」をテーマに、ゲストがトークを繰り広げた。
ダレノガレは「SNSで普通の写真をアップしたら、もれなく炎上する」と告白。「これは炎上しそうだなという写真と、全然大丈夫だなって、何も考えずに上げるときがあって、普通に上げた写真が炎上するんです」と話した。
炎上した写真の例として、ダレノガレが猫を抱き、顔を寄せ合っている写真や、一眼レフカメラの写真を紹介すると、「『猫に圧をかけている』とか、『おまえがこのカメラを使うな』『カメラのシャッターを絶対に押すな』とか、すごくたたかれて。私、これでシャッターを押せなくなったんですよ」と明かした。
川島も「最近本を出したのでダレちゃんにプレゼントをしたら、SNSに『川島さんの本が出たよ。面白いよ』って載せてくれて。(コメント欄を)見たら、10分で何百件という返信がきて、『読まない』『何やこの本』『おまえ、字を読めるのか』って、修羅の国なんですよ。(ダレノガレは)こんな景色を毎日見ているのかと」と驚きを語った。
これを聞いたダウンタウンの松本人志は「どう変えていっていいか分からないよね」と首をひねりながらも、「逆にもうもっと炎上するようにやっていくしかないんじゃない?」とアドバイス。
続けて、「がっつりタピオカ屋にけんかを売るとか」とぼけると、ダレノガレは「それでは芸能界からいなくなっちゃう…」と苦笑した。