長谷川京子、8年ぶりに舞台出演 「絶対できるという根拠のない自信」

2019年12月10日 / 14:51

長谷川京子(左)とシルビア・グラブ

 舞台「メアリ・スチュアート」制作発表会が10日、東京都内で行われ、出演者の長谷川京子、シルビア・グラブ、三浦涼介、吉田栄作ほかが登壇した。

 本作は、16世紀のスコットランド女王メアリ(長谷川)とイングランド女王エリザベス(シルビア)の歴史的な対立を描く人間ドラマ。

 長谷川は「大役を頂き、背筋が伸びる思いです。いろんな意味で大変なんだと実感しています」とあいさつした。

 2012年以来の舞台出演となるが、「私としては舞台は切望していて、なかなかご縁に至らなかっただけで、いつでもウェルカムな状態だったんです」と話し、「今回、頂いたのがこんな大役だったので、一瞬どうしようかと思ったんですが、自分の性分的に『山を越えないという選択肢はない』というのがあります。それに、やれると思ってキャスティングしてくださっているんだったら、絶対できるという根拠のない自信があって、今回、挑戦させていただくことになりました」と語った。

 そして「身を引き締め、体力もつけて、格好いいメアリ・スチュアートになるように仕上げていきたいと思っています。周りの芸達者な(共演者の)方たちに甘えさせていただいて、いろいろなアドバイスを頂いて、みんなで仲良く、楽しくやっていければと思っています」と意気込みを語った。

 舞台は2020年1月27日~2月16日、都内・世田谷パブリックシアターで上演。

(左から)森新太郎、吉田栄作、長谷川京子、シルビア・グラブ、三浦涼介


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まさに『ノー・シェークスピア ノー・ライフ』というドラマだった」「最後はうるじい(井上順)もトニー(市原隼人)も楽しげに稽古していてよかった」

ドラマ2025年12月18日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第11話(最終話)が、17日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総 … 続きを読む

「スクープのたまご」通報かスクープか…週刊誌記者が直面  「『週刊千石』はいいチーム」「人脈と信頼が大切」

ドラマ2025年12月17日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義 … 続きを読む

「新東京水上警察」最終回、ラストの意味深な人影に考察合戦展開 「まさか黒木? 続編あるのか?」「続編は礼子が刑事に?」

ドラマ2025年12月17日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の最終話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“沙織”新川優愛の狂気が爆発 「レイコの孤独が胸に刺さった」「復讐に成功してほしい」

ドラマ2025年12月17日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追い … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「また野木亜希子さんの脚本にやられた」「結局、生きていくことが最大のミッションなんだな」

ドラマ2025年12月17日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第9話(最終話)が、16日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は … 続きを読む

Willfriends

page top