小手伸也、ドラマ会見で不倫騒動を謝罪 人生の流儀は「うそなく常々謙虚に」

2019年11月8日 / 14:39

内田有紀(左)と小手伸也

 WOWOW「連続ドラマW 引き抜き屋 ~ヘッドハンターの流儀~」の特別試写会が7日、東京都内で行われ、出演者の松下奈緒、内田有紀、小手伸也、渡部篤郎と西浦正記監督が登壇した。

 本作は、雫井脩介氏の原作をドラマ化。父が創業した会社に勤めていた小穂(松下)は、父がヘッドハンターを介して招き入れた人物の策略により、ある日突然会社をクビになる。その後、くしくも小穂自身がヘッドハンターに転身し、激しい闘いに巻き込まれていく。

 松下は「ドラマを見てもらえば、『引き抜き屋とは、こういう人たちのことをいうんだ』というのが伝わると思う。引き抜く方も、引き抜かれる方も、こんなにも葛藤して悩んで涙するんだと。とっても人間らしいドラマです。一生懸命働くことで得られるものがちりばめられているので、ぜひ楽しんでください」とアピールした。

 また、週刊誌でファンとの不倫騒動が報じられて以来、初の公の場への登場となった小手は、冒頭のあいさつで「本当に申し訳ありません」と、頭を下げて謝罪した。

 隣の内田が「もう? 早くない?」と驚くと、渡部も「何かやったのかい?」と突っ込みを入れた。小手が「ググらないでくださいね」と気まずそうに語ると、渡部は「そっちの方が楽しそうなんですけど」とイジって笑わせた。

 さらに、ドラマのタイトルに絡めて「仕事、人生における流儀」について尋ねられた松下は「あいさつを必ずするということです」と回答。内田が「シンプルに感謝です。これ以外ないです。常に感謝して仕事をしています」と続いた。

 小手は「仕事では、とにかく皆さまのご要望に応えることに全力を注ぎます。人としての流儀はとにかく、正直に、うそなく常々謙虚でありたいと思っています」と神妙に語ったが、すかさず渡部が「すごい(記者の)メモが進んでるよ」とちゃかして会場の笑いを誘った。

 ドラマは11月16日午後10時から、毎週土曜日にWOWOWプライムで放送。(全5回)

(左から)渡部篤郎、松下奈緒、内田有紀、小手伸也


芸能ニュースNEWS

長尾謙杜&山田杏奈がW主演 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶

映画2025年11月6日

 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶が11月5日、東京都内で行われ、W主演の長尾謙杜(なにわ男子)& 山田杏奈が登壇した。  本作は、TikTokで200万回再生を超える大反響を呼んだ作家・斜線堂有紀氏による衝撃の恋愛小説を映画化。内気 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「三谷幸喜さんの描く喜劇は恐ろしい」「井上順ここにあり。ペーソスあふれる芝居を見せてくれた」

ドラマ2025年11月6日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第6話が、5日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」週刊誌記者への罵倒シーンに反響 美容師の言葉が「正論で苦しい」「さすが文春」

ドラマ2025年11月5日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人 … 続きを読む

「娘の命」殺人事件の黒幕に“新堂”竹財輝之助が浮上 「竹財輝之助さん、またクズ野郎役」「全部がつながって面白い」

ドラマ2025年11月5日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いやっ … 続きを読む

「じゃあつく」“ミナト”青木柚の衝撃発言に「扱いが難しい」の声 「“勝男”竹内涼真が便器に挟まれる姿がシュール過ぎて爆笑」

ドラマ2025年11月5日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり … 続きを読む

Willfriends

page top