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2020年1月放送 新春ドラマ特別企画「あしたの家族」制作発表会見が29日、東京都内で行われ、出演者の宮崎あおい、瑛太、松坂慶子、松重豊、石井ふく子プロデューサーが登場した。
本作は「渡る世間は鬼ばかり」の石井氏が制作を手掛ける、温かい家族の物語。
石井氏の作品に2度目の出演となる宮崎は「石井さんは安心感があって、包んでくれる大きな部分があるので、今回もそれに甘える形で参加させていただきました。作品を楽しみにしていただきたいです」と笑顔で話した。
宮崎の婚約者を演じる瑛太は「15、16年前にあおいちゃんと映画でご一緒したときも、あおいちゃんのことが大好きな設定でしたが成就せず、その後、大河ドラマでもあおいちゃんを追いかけ続けたけれど成就せず…。今回は台本を開いたら、もう婚約するところまでいっていると。やっとあおいちゃんと恋人関係、結婚までたどり着いた。ありがとうございます」と頭を下げて笑いを誘った。
本作のテーマである「家族」への思いを聞かれた宮崎は「自分の家族はもちろん大事ですし、お仕事の現場ではキャストやスタッフの皆さんも大きな家族になるんだなと、この作品で改めて感じました」とコメントした。
瑛太は「嫁(木村カエラ)に対しては家族になってくれて、子どもを産んでくれてありがとうって思いますし、息子と娘には生まれてくれてありがとうと思います。こうやって仕事ができるのは家族のおかげでもありますし、感謝の気持ちを持って生きていきたいです」と語った。
ドラマは2020年1月にTBSで放送。