福山雅治、主演映画を駄じゃれでアピール あいうえお作文で「願いマチネ」

2019年11月2日 / 12:11

 映画『マチネの終わりに』の初日舞台あいさつが1日、東京都内で行われ、出演者の福山雅治、石田ゆり子、伊勢谷友介、桜井ユキと西谷弘監督が登壇した。

 本作は、芥川賞作家・平野啓一郎氏の同名小説を映画化。世界的なクラシックギタリストと女性ジャーナリストが東京、ニューヨーク、パリで愛を育んでいく姿を描く。

 本作でクラシックギターに初挑戦した福山は「普段僕がやっているポップスやロックとは全く違う。ゼロからのスタートで、撮影が始まるギリギリまで不安だった」と、西谷監督に演奏の吹き替えを頼んだことを明かした。

 だが、カット割り表にあった「代役の可能性あり」の文字を見つけ、「弱音を吐いている人みたいじゃんと思って、が然頑張ろうと思った」と振り返った。

 原作の大ファンだったという石田は「必ず映画化されるだろうと思って、そうなったら(ヒロインの)洋子役をやりたいと周りに言っていました」と告白した。

 そして「洋子は力強く、優しく、繊細で大和なでしこのような部分もあって、女性としての欠点がない。演じるには、集中してその世界に入るしかなかった」と苦労を吐露した。

 25年ぶりに石田と共演した福山は「石田さんは、その全てを持ち合わせている」と絶賛。さらに「僕はエンディングが大好き。皆さんはその先を想像されると思うけれど、それはもしかしたら皆さんの深層心理にある願い、祈りかもしれません」と意味深にアピールした。

 登壇者は、タイトルのさらなる浸透を図るため、マチネを使った「あいうえお作文」に挑戦。福山は1文字ごとに長文を即興で披露した。

 だが「チ」のところで「超大ヒット、ロングヒットして(中略)さらに皆さんの心に刺さるよう、よろしくお」と、単語の途中で切る大胆な論法を展開。最後の「ネ」で「願いマチネ」と強引な駄じゃれで締めくくり、ファンから笑いが起きると、ドヤ顔を見せた。

(左から)西谷弘監督、桜井ユキ、福山雅治、石田ゆり子、伊勢谷友介


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