中山優馬&原嘉孝、鴻上作品でダンスシーンを披露 「ジャニーズトップ5」発言の原に注意

2019年11月1日 / 04:30

中山優馬(左)と原嘉孝

 舞台「地球防衛軍苦情処理係」の囲み取材会が31日、東京都内で行われ、出演者の中山優馬、原嘉孝(宇宙Six/ジャニーズJr.)、駒井蓮、矢柴俊博、大高洋夫、作・演出の鴻上尚史氏が出席した。

 物語の舞台は近未来の地球。異星人や怪獣の襲撃から人類を守るために創設されたエリート組織「地球防衛軍」の「苦情処理係」で働く面々は、日々住人から寄せられるクレームの対応に奮闘する。

 苦処理係の深町を演じる中山は「物語に出てくる問題は、今の時代でもリアルにあること。分かりやすい。あとは怪獣がリアルに出てくるのでワクワクする。視覚的にも楽しめる作品」と笑顔でアピールした。

 同じく、苦処理係の遠藤を演じる原は、隊員服に不満があるようで「衣装が暑い。すごい汗ダラダラでやってます」と鴻上氏にクレームを述べた。

 鴻上氏は「服のせいにしないで。そもそも(原の)稽古着がいつもタンクトップ。寒くてもタンクトップ。われわれは『ミスター・タンクトップ』と呼んでいる。君の体質だ」と反撃して笑いを誘った。

 「今回はダンスシーンが多め」という中山と原だが、その理由について鴻上氏は「2人が来てくれたから。『ジャニーズの中でも踊りがうまい』と豪語していた」と説明した。

 鴻上氏から「言ったよな?」と確認された中山は「踊れる、というだけです」と苦笑交じりに釈明。鴻上氏が「いや『踊りのうまい方にいる』と言いました」と食い下がると、原が「(僕らは)うまいです。(ジャニーズ)トップ5ぐらい」と冗談めかして発言。すかさず中山が「入るか。やめとけ」と注意して会場を沸かせた。

 舞台は11月2日~24日、都内・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAで上演。その後、大阪公演を予定。

(左から)鴻上尚史氏、駒井蓮、大高洋夫、中山優馬、原嘉孝、矢柴俊博


芸能ニュースNEWS

「愛の、がっこう。」“愛実”木村文乃が漢字を教えるシーンに反響 ラウールは「ホスト役がハマり過ぎ」「当たり役」

ドラマ2025年7月11日

 木村文乃が主演するドラマ「愛の、がっこう。」(フジテレビ系)の第1話が、10日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、堅い家庭で育った真面目過ぎる高校教師・小川愛実(木村)と、文字の読み書きが苦手なホスト・カヲル(ラウール)が出 … 続きを読む

吸血鬼×ピュアボーイのBL(ブラッディ・ラブ)コメディー Bloody Love 歌劇「ババンババンバンバンパイア」を9月に上演

舞台・ミュージカル2025年7月11日

 今年、TVアニメ化や映画化もされた話題の漫画『ババンババンバンバンパイア』が、今度は舞台化決定。Bloody Love 歌劇「ババンババンバンバンパイア」が、9月20日(土)~9月25日(木)まで東京・東京国際フォーラム ホールCで上演さ … 続きを読む

今秋上演するReading Musical「BEASTARS」episode 1のビジュアルを発表&原作・板垣巴留からのメッセージが到着

舞台・ミュージカル2025年7月11日

 今秋9月~10月にかけて東京と大阪で上演するメインビジュアルと全キャラクターのビジュアルが発表された。  板垣巴留原作の『BEASTARS』(秋田書店「少年チャンピオン・コミックス」刊)は、「マンガ大賞 2018」第1位にはじまり、 主要 … 続きを読む

「ちはやふる-めぐり-」「めぐる(當真あみ)のこれからの成長が楽しみ」「千早(広瀬すず)や奏(上白石萌音)が顧問として登場するのが胸アツ」

ドラマ2025年7月10日

 「ちはやふる-めぐり-」(日本テレビ系)の第1話が、9日に放送された。  本作は、映画『ちはやふる』から10年後の世界を原作者・末次由紀氏と共に紡ぐオリジナルストーリー。競技かるたに青春を懸ける高校生たちの姿を熱く描く。(*以下、ネタバレ … 続きを読む

磯村勇斗、稲垣吾郎の初日の撮影シーンに感嘆 「僕の中でより大スターになりました」

ドラマ2025年7月9日

 ドラマ「僕達はまだその星の校則を知らない」の制作発表会見が9日、東京都内で行われ、出演者の磯村勇斗、堀田真由が登場した。  本作は、独特の感性を持つがゆえに人生にも仕事にも臆病だった弁護士(磯村)が、少子化による共学化で揺れる私立高校に「 … 続きを読む

Willfriends

page top