宇宙Six山本亮太「令和に残る作品にしたい」 原嘉孝「目黒蓮を5回以上泣かせたい」

2019年6月21日 / 18:39

W主演の山本亮太(左)と原嘉孝

 もっと歴史を深く知りたくなるシリーズ第7弾舞台「桃山ビート・トライブ~再び、傾かん~」ゲネプロ・囲み取材が21日、東京都内で行われ、出演者の山本亮太(宇宙Six/ジャニーズJr.)、原嘉孝(宇宙Six/ジャニーズJr.)、水野絵梨奈(Elina)、副島淳、冨岡健翔(MADE/ジャニーズJr.)、山崎樹範ほかが登場した。

 舞台「桃山ビート・トライブ」の再演となる本作は、安土桃山時代を舞台に、4人の若者が一座を結成し、音楽を武器にした芸で権力に立ち向かう物語。

 天下一の三味線弾きを目指す藤次郎役の山本は、16日までの京都公演を終えた感想を「すごく楽しかったです。前回、僕は千秋楽のときに大泣きしてしまって、最後のあいさつを全くしゃべれなくて山崎さんに裏で怒られちゃったんですけど、何故か京都の初日のときに山崎さんが泣き始めたので、あのときがよみがえって楽しかったです」とエピソードを披露して、笑いを誘った。

 出雲のお国一座の笛役者・小平太役の原は「初演では同じグループの目黒(蓮)が小平太を演じていたので、プレッシャーがすごかったです」と京都公演を振り返った。

 この日から始まる東京公演の意気込みを聞かれると、「前回(目黒が出演していた際の東京公演の)初演を観劇したときに、すごくいい作品で僕は5回泣いたんです。目黒は同期でニコイチみたいにやってきて、すごく縁があると感じているので、千秋楽には目黒に来てもらって、5回以上泣かせたいです」と抱負を語った。

 また、「再演への思いは?」と聞かれた山本は「(主演の座は)譲れないし、来年みんなでまたやりたいです。令和の中で残るような舞台にしたいです」と語った。

 舞台は7月1日まで都内・EXシアター六本木で上演。

(前列左から)水野絵梨奈、山本亮太、原嘉孝、副島淳、(後列左から)奥谷知弘、山崎樹範、星野真里、冨岡健翔


芸能ニュースNEWS

長尾謙杜&山田杏奈がW主演 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶

映画2025年11月6日

 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶が11月5日、東京都内で行われ、W主演の長尾謙杜(なにわ男子)& 山田杏奈が登壇した。  本作は、TikTokで200万回再生を超える大反響を呼んだ作家・斜線堂有紀氏による衝撃の恋愛小説を映画化。内気 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「三谷幸喜さんの描く喜劇は恐ろしい」「井上順ここにあり。ペーソスあふれる芝居を見せてくれた」

ドラマ2025年11月6日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第6話が、5日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」週刊誌記者への罵倒シーンに反響 美容師の言葉が「正論で苦しい」「さすが文春」

ドラマ2025年11月5日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人 … 続きを読む

「娘の命」殺人事件の黒幕に“新堂”竹財輝之助が浮上 「竹財輝之助さん、またクズ野郎役」「全部がつながって面白い」

ドラマ2025年11月5日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いやっ … 続きを読む

「じゃあつく」“ミナト”青木柚の衝撃発言に「扱いが難しい」の声 「“勝男”竹内涼真が便器に挟まれる姿がシュール過ぎて爆笑」

ドラマ2025年11月5日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり … 続きを読む

Willfriends

page top