多部未華子、座右の銘は「なんとかなる」 つらいときは「始まれば終わると考える」

2019年9月11日 / 15:42

 映画『アイネクライネナハトムジーク』学生お悩み相談イベントが11日、東京都内で行われ、出演者の三浦春馬、多部未華子、矢本悠馬が登壇した。

 愛する人々との巡り会いの連鎖を10年にわたって描いた本作。この日は、映画の内容にちなみ、エンタメ業界での活躍を目指す20歳前後の生徒たちを前に、3人が「お悩み相談」に回答した。

 現在30歳の多部は「10年前に悩んでいたこと」を聞かれると、「何だろう…。朝ドラ(『つばさ』)の撮影中でしたが、一人暮らしを始めようかなとか、就活どうしようとか、どんな恋愛をしていこうかな…などと考えていました。役者とか、役者でないとかは関係なく、普通の女の子が悩むようなこと。それ以外はボーッと生きていました」とマイペースに答えた。座右の銘は「なんとかなる」だという。

 また「この仕事をしていて良かったこと」については、「年齢に左右されないこと。芸歴が長いベテランの方、また年下の子たちと同じ土俵で闘ったり、一緒に頑張ったりできるところ」と答えた。

 一方、三浦は、自分の過去の出演作について、「『あの作品に心を動かされてこの業界に入りました』とか、『あの作品を見たから頑張れました』などと言われたとき。その方たちの何かの行動のきっかけになれたことがうれしい」とし、「すごく血の通った仕事だな、何にも代えがたいサービス業だなと思ったりします」と語った。

 さらに「来年から照明の仕事を始めるのが不安でたまらない」と話す学生には、3人それぞれがアドバイスを。多部は「大変だと思うけど、現場で大変でない人はいない。嫌なことがあったら考えないこと。時間が自然に過ぎるのを待つこと。始まれば終わる。自分の心が楽になるように逃げてみること。とりあえず目の前のことを頑張っていれば、いつかは終わるので…」と笑顔でメッセージを伝えた。

 映画は20日からTOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー。

(左から)矢本悠馬、三浦春馬、多部未華子


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