エンターテインメント・ウェブマガジン
三浦春馬(左)と多部未華子
映画『アイネクライネナハトムジーク』学生お悩み相談イベントが11日、東京都内で行われ、出演者の三浦春馬、多部未華子、矢本悠馬が登壇した。
愛する人々との巡り会いの連鎖を10年にわたって描いた本作。この日は、映画の内容にちなみ、エンタメ業界での活躍を目指す20歳前後の生徒たちを前に、3人が「お悩み相談」に回答した。
現在30歳の多部は「10年前に悩んでいたこと」を聞かれると、「何だろう…。朝ドラ(『つばさ』)の撮影中でしたが、一人暮らしを始めようかなとか、就活どうしようとか、どんな恋愛をしていこうかな…などと考えていました。役者とか、役者でないとかは関係なく、普通の女の子が悩むようなこと。それ以外はボーッと生きていました」とマイペースに答えた。座右の銘は「なんとかなる」だという。
また「この仕事をしていて良かったこと」については、「年齢に左右されないこと。芸歴が長いベテランの方、また年下の子たちと同じ土俵で闘ったり、一緒に頑張ったりできるところ」と答えた。
一方、三浦は、自分の過去の出演作について、「『あの作品に心を動かされてこの業界に入りました』とか、『あの作品を見たから頑張れました』などと言われたとき。その方たちの何かの行動のきっかけになれたことがうれしい」とし、「すごく血の通った仕事だな、何にも代えがたいサービス業だなと思ったりします」と語った。
さらに「来年から照明の仕事を始めるのが不安でたまらない」と話す学生には、3人それぞれがアドバイスを。多部は「大変だと思うけど、現場で大変でない人はいない。嫌なことがあったら考えないこと。時間が自然に過ぎるのを待つこと。始まれば終わる。自分の心が楽になるように逃げてみること。とりあえず目の前のことを頑張っていれば、いつかは終わるので…」と笑顔でメッセージを伝えた。
映画は20日からTOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー。
ドラマ2025年12月24日
奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の最終話が、23日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、若き新人記者 … 続きを読む
ドラマ2025年12月24日
齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の最終話が、23日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む
ドラマ2025年12月23日
「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」(カンテレ・フジテレビ系)の第11話(最終話)が、22日に放送された。 本作は、妻を亡くし、幼い息子を男手一つで育てるシングルファーザーで、遺品整理人の鳥飼樹(草なぎ剛)が、遺品整理会社 … 続きを読む
映画2025年12月23日
12月22日、東京都内の六本木ヒルズアリーナで、12月26日から公開となる『劇場版「緊急取調室 THE FINAL」』カウントダウンイベントが行われ、出演者の天海祐希、田中哲司、速水もこみち、鈴木浩介、大倉孝二、塚地武雅、でんでん、小日向 … 続きを読む
2025年12月22日
2026年ボートレース新CM発表会が、22日東京都内で行われ、CMに出演した町田啓太、ファーストサマーウイカ、生瀬勝久、細田佳央太、安斉星来、吉田晴登が登壇した。 一般財団法人 BOATRACE 振興会は、この日の登壇者を起用した新CM … 続きを読む