田中圭「この付き合いは一生モノ」 相思相愛の林遣都にメッセージ

2019年9月5日 / 14:27

田中圭(左)と林遣都

 『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』大ヒットン御礼ファン感謝祭が4日、東京都内で行われ、出演者の田中圭、林遣都と瑠東東一郎監督が登壇した。

 男同士のピュアな恋愛を描いた人気ドラマの劇場版となる本作は、公開2週間弱で、観客動員数100万人を突破する大ヒットを記録した。

 この日の会場には「20回以上見た」というリピーターもおり、田中は「すごい。俺らよりせりふ覚えてるね!」と満面の笑み。林も「僕の地元が滋賀県なんですが、(劇場で)母の目の前に中学のときの担任の先生がいたそうで。本当にうれしいです」と語った。

 終盤には、春田創一(田中)、牧凌太(林)として1年半、一緒に駆け抜けてきた2人が、互いにメッセージを送り合うコーナーも。

 田中は「撮影では遣都の情熱をひしひしと感じたし、とにかく楽しかった。この作品がここまでピュアなラブストーリーとして見た人に受け入れてもらえてるのは、絶対的に牧という男を遣都が生きてくれたから。そうでなければ俺の春田はああはなっていなかったし、感謝しています」と、笑顔を見せた。

 さらに「どうせこれから先も、付き合いは一生モノだと思っているので、特に言葉にすることはないんだけど」と続けると、最後に「一つだけ言うと、たまに(感覚が)ズレてるから気をつけろよ。本当に。すっごいズレているからな!」と駄目出しして、笑いを誘った。

 一方、林は「ズレてる僕のことも含め、人の駄目な部分とかも全部ひっくるめて付き合ってくれるのが圭くん」とにっこり。

 また「牧という役が(観客から)愛される環境を作ってくれたのも圭くんだし、牧を作ることができたのも、相手が俳優・田中圭さんだったから。春田の立ち位置は、ずっと(経験を)積み重ねてきた人にしかできないもの。自分もいつか圭くんがやっているようなことをやりたいと思って仕事をしています」と、尊敬の念を伝えた。

(左から)瑠東東一郎監督、田中圭、林遣都


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後は皆に帰ってきてほしい」「話がとっ散らかったままどんどん膨らんでいく」

ドラマ2025年11月13日

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第7話が、12日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」“日向子”奥山葵がインタビューの現場で動揺 「イケメン実業家が連続不審死事件の犯人!?」「思わず叫んだ」

ドラマ2025年11月12日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「娘の命」“彩”香音の娘の誕生日会が衝撃の展開に 「新堂家の闇が深過ぎる」「DNA鑑定の結果が気になる」

ドラマ2025年11月12日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

吉田栄作が「ハングリー・ハート」を弾き語りで披露 『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』公開直前イベント

映画2025年11月12日

 映画『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』公開直前プレミアイベントが11日、東京都内で行われ、俳優の吉田栄作が登壇した。本作は、ロック歌手ブルース・スプリングスティーンの若き日の苦悩を描く。  名曲「ボーン・イン・ザ・U.S.A.」を … 続きを読む

「じゃあつく」“勝男”竹内涼真が小籠包を手作りする姿に「リスペクト」の声 「“鮎美”夏帆と小籠包を食べるシーンは泣いた」「ヨリを戻してほしい」

ドラマ2025年11月12日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

Willfriends

page top