田中圭「根性論でやり切りました」 木村佳乃「野村萬斎さんと同じ動きをやりたくなる」

2019年6月1日 / 15:13

(左から)木村佳乃、芦田愛菜、田中圭

 映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』公開初日舞台あいさつが5月31日、東京都内で行われ、吹き替えキャストで、少女マディソン役の芦田愛菜、マディソンの母親役の木村佳乃、マディソンの父親役の田中圭が登場した。

 日本が世界に誇る唯一無二のキャラクターであり、生誕65周年を迎えたゴジラ。2014年に10年ぶりとなる復活を遂げ、大ヒットを記録したハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』の続編となる超大作が、31日に世界同時公開となった。

 吹き替え初挑戦の田中は、吹き替えた役を演じているカイル・チャンドラーとの実年齢の差について「20歳以上違うので大丈夫かなと思いました」と不安を明かしたが、「(スタッフから)『吹き替え版はお子さんも家族の方も見に来ますし、お父さんとしての思いをぶつけてください』と言われたので、根性論でやり切りました」とアフレコを振り返った。

 31日は、ゴジラのテーマ曲を手掛けた伊福部昭の生誕105年目の日に当たる。そのテーマ曲を聴くと興奮するという木村は「『シン・ゴジラ』でゴジラの動きを野村萬斎さんがやっていらっしゃったじゃないですか。それが思い浮かんで、同じ動きをやりたくなります」と語ると、田中から「興奮の仕方が違わないですか?」と突っ込みを受けて、会場の笑いを誘った。

 また、芦田は、ゴジラ生誕65周年にちなんで「65歳になったらどんなふうになっていたいか」という質問に、「誰かと結婚していたら、2人で縁側でお茶をすすりながら孫の話をしているようなおばあちゃんになっていたいです」と笑顔で答えた。


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