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哀川翔、昆虫を食べる井上咲楽にドン引き 「俺は幼虫を育てている側ですから」

(左から)カブトムシゆかり、哀川翔、井上咲楽

 「大昆虫展 in 東京スカイツリータウン」プレス発表会&内覧会が19日、東京都内で行われ、俳優の哀川翔、タレントの井上咲楽ほかが登場した。

 同展は、子どもたちが昆虫を「見る・知る・触れる」ことで、自然環境や人間の暮らしとの関わりに興味を持ってもらうためのイベント。

 アンバサダーを務める哀川は「カブトムシに触れるコーナーや、幼虫から成虫になる過程が見られるコーナーもあるので、家族で楽しめると思います」とアピールした。

 自身が飼育している大きな8.6センチのカブトムシなどを披露すると、「虫がいないと植物も成長しないし、昆虫を飼うことで命の尊さを学んだり、心の温かい子どもに成長すると思う」と虫の魅力を語った。

 一方「虫を食べることが趣味」という井上は「長野県でハチの子を食べたときに、“昆虫食”って面白いなって思いました。虫は豚や牛よりも育てやすくて、人口が増えて食糧難が迫ってくる時代に合理的な食べ物だなと思ってハマりました」と明かした。

 また「ゆでて塩を振ったカイコのさなぎ」や「コオロギの粉末が入ったビスコッティ」などの昆虫食が登場すると、哀川が「何これ? 怖い、怖い」と青ざめるも、井上は「おしゃれ~、写真映えしそう」と満面の笑みを浮かべた。

 さっそく井上が「ちくわの中に入ったセミの幼虫の薫製」を頬張り、「ふわりと鼻から香りが抜けます。甘くておいしい」と感想を語ると、哀川は「俺は無理。幼虫を育てている側ですから。生きろ、生きろって思って育てているから、それを食われるのかって気持ちになっちゃう」とドン引きの様子で、笑いを誘った。

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