哀川翔、松方弘樹さんからの“洗礼”を明かす 「目の前にボトルを置かれ『さあ、飲め』と…」

2017年6月6日 / 21:13

 1月21日に脳リンパ腫のため死去した俳優の「松方弘樹さんを偲ぶ会」が6日、東京都内のホテルで行われ、会の終了後に、俳優の哀川翔が囲み取材に応じ、松方さんの思い出を語った。

 仲間と一緒に酒を飲むのが大好きだった松方さん。哀川もその“洗礼”を受けた。「京都(太秦)に行った初日に誘われて飲みに行ったけど、それが強烈だった。“これが東映だ”という飲み方でした。ボトルを目の前に置かれて『さあ、飲め』『これを飲み終わったら帰ろう』と。それぞれ1人1本ずつ。ブランデーでした」と笑顔で振り返った。

 翌日、哀川はサングラスを掛けて撮影に臨んだという。「『揺れているのがすごく気になった』と岩下志麻さんに怒られました。酔っ払っちゃって揺れちゃうの。『1本飲め』と言われても飲めないよね。まだ20代でしたが…」と当時を懐かしんだ。

 松方さんの豪快な印象が強く残っているため「亡くなったというのは信じられない」という哀川。「周りから『具合が悪くなった』と聞いた時も、なかなか会う機会がなかったのですが、まさか…という感じだった」と肩を落とした。

 また、役者としての松方さんは「とにかく殺陣がうまかった。僕も任侠ものを結構やっていますが、松方さんは60を超えているのに、走っている車から飛び降りて…という殺陣をやっていた。大先輩のそういう姿は自分たちにとっても勇気になりました」と語った。

 最後に哀川は「残念。人が亡くなるのは悲しい。何となく(松方さんは)亡くならないと思っていた。大切な日々をありがとうございました。僕も頑張ります」と語った。


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