佐奈宏紀「芝居が超絶熱い感じで客席に広がる」 坂元健児「打倒、劇団四季!」

2019年7月8日 / 14:34

(左から)演出の丸尾丸一郎氏、坂元健児、安里勇哉、佐奈宏紀、郷本直也、荒木宏文

 舞台「銀牙 -流れ星 銀-」~絆編~の囲み取材が6日、東京都内で行われ、出演者の佐奈宏紀、坂元健児ほかが登壇した。

 原作は1980年代に『週刊少年ジャンプ』(集英社刊)で連載された高橋よしひろ氏の人気漫画で、熊と戦う犬たちの愛、勇気、友情、正義、諦めない心などがストレートに描かれた。

 本作では、熊狩りのための狩猟犬=熊犬として生まれた秋田犬の銀が凶暴な殺人熊・赤カブトを倒すため、仲間たちと共に日本全土を駆けめぐる。

 本作は、ミュージカルとはうたわれていないが、歌と踊りがふんだんに盛り込まれている。銀を演じる佐奈は「芝居が超絶熱い感じで続くので、舞台上の熱が上がってくるんです。その熱が歌のときに客席へ一気に広がる感じがしています。よりお客さまと一体化させるような歌の入り方だと思います。最初の歌に、『銀牙』の世界観のスケールの大きさを、より音楽と歌で伝えたいという意向があって、圧倒的なものをド頭から見せられると思います」と説明した。

 元劇団四季で、ミュージカル「ライオンキング」の初代シンバ役を演じた坂元は「お隣の大井町では、劇団四季がネコの物語とライオンの物語をやっております。ここでは、劇団鹿殺しの丸尾丸一郎さんが、鹿よりもっと強い熊に立ち向かう犬の物語を披露させていただきます。打倒、劇団四季で頑張ります!」と語ると、会場は爆笑に包まれた。

 舞台は15日まで都内・天王洲 銀河劇場、20日~21日まで神戸・AiiA 2.5 Theater Kobeで上演。


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