松田翔太「恋愛映画だと思って演じた」 『東京喰種』で史上最強の変態キャラ演じる

2019年6月12日 / 10:56

劇中でバトルを繰り広げた松田翔太(左)と窪田正孝

 映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』のTOKYOプレミアが11日、東京都内で行われ、出演者の窪田正孝、山本舞香、松田翔太、鈴木伸之、白石隼也、知英、マギー、柳俊太郎、川崎拓也監督、平牧和彦監督が登壇した。

 本作は、2017年に大ヒットしたアクションホラー映画『東京喰種 トーキョーグール』の続編。物語の舞台は、人を食らう怪人・喰種(グール)が潜む東京で、不慮の事故によって人を食らわないと生きられない喰種と人間のハーフ「半喰種」になってしまった主人公カネキ(窪田)が、葛藤を抱えながらも仲間を守るために奮闘する姿を描く。

 窪田は、今作から参加の新キャストに触れ「翔太さん、舞香ちゃんをはじめ、ここにいる皆さんが新しい風を巻き起こしてくれました。『1』を見てない方でも楽しめる作品となっています」とアピール。史上最強の喰種・月山習役の松田について、「翔太さんが、すごいことになっています」と意味深にほほ笑んだ。

 松田も「最高にド変態な月山を上品に演じました」とニヤリ。「恋愛映画だと思ってやっていた。『カネキくんを食べたい』と思って、一目惚れから愛に変わるような、そんな気持ちで演技をしていました」と笑顔で振り返った。

 会場では、変態キャラクター・月山にちなみ「変態度診断」を実施し、窪田、山本、マギーの3人が、「変態度90%」という結果に。「真面目そうに見えて隠れた変態。正義感が強い反面、破壊衝動も強く秘めている」との診断に、山本は「合ってるかも…」と納得の表情を浮かべた。

 一方の松田は、「変態度70%」という結果。「変であることを楽しめる明るい変態」という解説に、「明るい変態って喜んでいいのかな」と苦笑いしていた。

 映画は7月19日から公開。

映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』TOKYOプレミアの登壇者たち


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