崎山つばさ、舞台初主演で「テンション上がりすぎた」 ゲネプロで負傷アクシデント

2019年4月19日 / 10:29

舞台初主演の崎山つばさ

 舞台「幕末太陽傳 外伝」の公開ゲネプロおよび囲み取材が18日、東京都内で行われ、出演者の崎山つばさ、入江甚儀、中野あいみ、武藤十夢、愛原実花、柳亭小痴楽ほかが出席した。

 本作は、日活クラシック映画を代表する故・川島雄三監督の生誕百年記念企画作品として、川島監督による映画『幕末太陽傳』を再び舞台化。舞台初主演で主人公・居残り佐平次を演じる崎山は「歴史上の人物である高杉晋作、歴史上には存在しない佐平次との夢のかけ合いが見られるのはこの舞台だけ」とアピールした。

 座長としての自身については「ついてこい! というタイプではない」と言いつつ、「共演者全員が初めましての方で、それが逆によかったというくらいの一致団結ぶり。その勢いのまま千秋楽まで走っていければ」と意気込んだ。

 また、崎山は気合が入りすぎたのか、ゲネプロ中に顔から血が流れるアクシデントも。それでもとっさにアドリブを交えて役を演じきり、次のシーンに登場したときにはばんそうこうで応急処置をして最後まで乗り切った。

 ゲネプロのカーテンコールに引き続き、その後の取材でもあらためて「テンションが上がりすぎて鼻をぶつけまして。でもご心配なく。写真はちょっと引きで撮ってください」と笑顔で語った。

 舞台は東京・三越劇場で4月28日まで上演。

(左から)武藤十夢、愛原実花、入江甚儀、崎山つばさ、中野あいみ、柳亭小痴楽


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「豪華な俳優陣が誰一人として暇じゃない群像劇」「二階堂ふみのマイケル・ジャクソンが本番でも見られるかも」

ドラマ2025年10月23日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第4話が、22日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の … 続きを読む

「新東京水上警察」”日下部”加藤シゲアキと“礼子”山下美月の関係が暗雲か… 「日下部と礼子の距離が離れていきそうな予感」

ドラマ2025年10月22日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第3話が、21日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「スクープのたまご」芸能人の張り込みシーンは「ヒヤヒヤした」 “桑原”本島純政の記者の苦悩に「胸がいっぱいになった」

ドラマ2025年10月22日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第3話が、21日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「娘の命」“レイコ”齊藤京子が“理佐子”峯岸みなみに復讐 「元日向坂46と元AKB48の対決がいい」「峯岸みなみの熱演がすごい」

ドラマ2025年10月22日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第3話が、21日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「じゃあつく」“勝男”竹内涼真の演技が「解像度が高くて笑える」 「“椿”中条あやみとのキミセカコンビが似合っていて好き」

ドラマ2025年10月22日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第3話が、21日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

Willfriends

page top