永瀬廉、「もっと演技を勉強したい」 初主演映画ようやくお披露目

2019年4月19日 / 10:03

神宮寺勇太(左)と永瀬廉

 映画『うちの執事が言うことには』の完成披露試写会が18日、東京都内で行われ、King & Princeの永瀬廉と神宮寺勇太ほかの出演者たちと、久万真路監督が登壇した。

 本作は、名門・烏丸家第27代当主となる主人公・花穎(永瀬)と、仏頂面の駆け出し執事(清原翔)が、不本意ながらもタッグを組んで難事件に挑む、同名ミステリー小説を実写化。

 本作で映画初主演を果たした永瀬は、「撮影が、去年の今頃。やっとお披露目のときが来たかと思うとニヤニヤが止まらない」と笑顔。「もっと演技を勉強したい。周りが温かくていい意味で気負わずできたけど、もっともっと勉強して、いろんな役で経験を積みたいと感じた」と言葉に力を込めた。

 これが映画初出演となった神宮寺も「(撮影当時は)バチバチのフレッシュ。完成作を見たけど、一年前とはやっぱりちょっと違う。色気が少し出たかな…?」と自画自讃して、笑わせた。

 普段は同じグループで活動する永瀬と神宮寺。「撮影で知った互いの新たな一面」を聞かれると、神宮寺は「一緒に台本の読み合わせをしようと廉の家に行ったのですが、めちゃくちゃ(テーブルゲームの)ジェンガが強かった」と永瀬の特技を披露。永瀬は「机の上にあったジェンガで、いつの間にかジェンガ対決になって、そのうち人生ゲームになった」と苦笑交じりに当時の思い出を語った。

 そんな永瀬も「クライマックスの大事なシーンで、じん(神宮寺)がめちゃめちゃ集中してた。“俺に話し掛けるなオーラ”をムンムン出して、目をつぶって中に入って。そんなじんは見たことない。いつもチャランポランなんで」と神宮寺の真剣な表情に驚いたことを明かしていた。

 映画は5月17日公開。

『うちの執事が言うことには』の完成披露試写会の登壇者たち


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