崎山つばさ、原動力は「おいしいもの」 『いつまでも忘れないよ』先行イベント開催

2018年11月14日 / 13:18

(左から)後藤大、横田龍儀、北園涼、崎山つばさ、橋本祥平、小南光司

 映画『いつまでも忘れないよ』スペシャル先行上映イベントが11日、東京都内で行われ、出演者の崎山つばさ、橋本祥平、北園涼、小南光司、横田龍儀、後藤大が登壇した。

 本作は、2018年夏にテレビ神奈川で放送された連続テレビドラマ「ディキータマリモット~オウセンの若者たち~」を映画化したもの。人気ミュージカル「王女の選択」に「ディキータマリモット」として出演中の若手俳優たちが、出番を待つ間に起きた大事件を描く。

 ダビド役の崎山は「一人一人にフォーカスが当たり、一人一人のストーリーが描かれています。今回、ダビドがなぜお芝居の世界に入ったのかが描かれ、ダビドに影響を与えた人が出てきます。その人のシーンはすごく真面目に、一切ギャグなしで撮ったので、そこはぜひ見てほしい」と見どころを語った。

 一方、ハリ役の北園は「僕のシーンで、(恋に落ちることを表すために)矢が体に突き刺さるシーンがあるのですが、その矢が段ボールで作られていたんです。ひもで固定されて首から下げていたんですが、バランスや角度を気にして撮影しました」と裏話を明かした。

 また、観客から「役者を続けていく原動力は何か?」という質問が挙がると、崎山は「おいしいものを食べるときが幸せだと思うし、次も頑張ろうと思える」と回答した。北園は「買い物かな。欲しいものが買えることですね。それから、親に仕送りできるようになったときは、『おっ』って思った」と答えた。

 さらに、横田が「役者は人を変えることができる職業だと思います。海外だと医者ぐらいすごい職業だと思われているんです。芝居を見た人の意識を変えることができると、その人の人生も変わる」と突如まじめに語り出すと、他の者から一斉に「何を言ってるの?」という突込みが入り、会場は爆笑に包まれた。

 映画は2019年公開。


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