藤竜也、亭主関白な夫役に苦労 “妻”倍賞千恵子に「冷たくできない」

2019年4月11日 / 11:46

 映画『初恋~お父さん、チビがいなくなりました』の完成披露試写会が10日、東京都内で行われ、出演者の倍賞千恵子、藤竜也、市川実日子、佐藤流司、小林且弥と、小林聖太郎監督が登壇した。

 50年連れ添った夫婦の秘めた思いと愛を描いた本作。亭主関白な夫に尽くしながらも、長年ある思いと寂しさを抱えてきた妻・有喜子を演じた倍賞は、「昭和の男の人ってぶきっちょ。うちの主人もぶきっちょで大変だった」と物語に共感。「50年連れ添うと慣れっこだけど、同じ道を歩いているのに、交わらない。『ありがとう』『おはよう』『きょうのご飯おいしかったよ』とか、夫婦でそういう会話をすることが大事なんだなと感じました」と振り返った。

 無口でぶっきらぼうな夫・勝を演じた藤は、倍賞と約28年ぶりの共演。「本当に嫌だった。何が嫌って倍賞さんにどうしても冷たくできない。監督からは、『そんな目つきや態度じゃ駄目だ』『日本の奥さんにとにかく嫌われてくれ』と言われてしまってね…」と苦笑。また「僕は仲良くなったらいけないから、(待機時間は)自分の車でじっとしていた。孤独でしたね」と撮影の苦労を語った。

 劇中では“離婚危機”に陥る2人だが、私生活では“夫婦円満”そのもの。その秘訣を聞かれた倍賞は「それだけ長く続いたということは、それだけ互いを必要としているんじゃないかな。思いを伝えたり、時々肩に手を掛けてあげるとかスキンシップも大事だと思う」と述べた。

 藤も「夫婦って、2つの自我がずっと一緒に死ぬまで暮らすこと。人類80億人の中で、2つの自我が一緒に暮らすわけだから、互いを大事にして、気を使ってメンテナンスをしないと。自我がぶつかると大変だからね」と語り、ほほ笑んだ。

 映画は5月10日から公開。


芸能ニュースNEWS

日曜劇場「GIFT」「こういう展開にする必要はあったのか」「普通に涼さんと人香ちゃん(有村架純)が幸せになるところが見たかった」

ドラマ2026年6月8日

 日曜劇場「GIFT」(TBS系)の第9話が7日に放送された。  本作は、パラスポーツの車いすラグビーを舞台に、弱小チームに立ちはだかる難問の答えを導き出しながら、本気で心と体をぶつけ合うことで仲間、家族の大切さ、そして愛を知っていく。暗闇 … 続きを読む

「タツキ先生は甘すぎる!」“タツキ”町田啓太と“蒼空”山岸想のシーンが「切なかった」 「昔のタツキみたいな親はたくさんいる」「蒼空の気持ちも分かる」

ドラマ2026年6月8日

 町田啓太が主演するドラマ「タツキ先生は甘すぎる!」(日本テレビ系)の第9話が、6日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、学校に行きたくない子どもたちが安心して過ごせる居場所“フリースクール”を舞台としたヒューマンドラマ。 … 続きを読む

「田鎖ブラザーズ」衝撃展開に視聴者「悲し過ぎる」 「『もっちゃん…』って染谷将太と一緒につぶやいた」

ドラマ2026年6月7日

 岡田将生が主演するドラマ「田鎖ブラザーズ」(TBS系)の第8話が、5日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、2010年4月27日に殺人事件の公訴時効が廃止されたにもかかわらず、わずか2日の差で両親殺害事件の時効を迎えた田 … 続きを読む

「君が死刑になる前に」「みんなが笑い合って終わる結末でよかった」「やっぱりサスペンスものの告白の場所は崖だよな」

ドラマ2026年6月5日

 「君が死刑になる前に」(読売テレビ・日本テレビ系)の第10話(最終話)が、4日に放送された。  本作は、7年前にタイムスリップした琥太郎(加藤清史郎)、隼人(鈴木仁)、凛(与田祐希)が、過去と現在の2つの時代を舞台に事件の隠された真相を追 … 続きを読む

「月夜行路 ―答えは名作の中に―」「ルナさん(波瑠)と涼子さん(麻生久美子)はホームズとワトソンのようだ」「まさに漱石尽くしの回だった」

ドラマ2026年6月4日

 「月夜行路 ―答えは名作の中に―」(日本テレビ系)の第9話が、3日に放送された。  ミステリー作家・秋吉理香子氏の同名小説をドラマ化した本作は、文学オタクの銀座のバーのママ・野宮ルナ(波瑠)が、主婦の沢辻涼子(麻生久美子)と共に、文学の知 … 続きを読む

page top