倍賞千恵子、初共演時の渥美清さんに気付かず 『男はつらいよ』が「私にとっての人生」

2017年9月6日 / 16:19

 「女優・倍賞千恵子」特集上映『水溜り』舞台あいさつが6日、東京都内の神保町シアターで行われ、倍賞千恵子が出席した。

 国民的大人気シリーズ映画『男はつらいよ』で寅さんの妹・さくらを長年に渡って演じ、人気を不動のものにした倍賞千恵子。特集上映では、「倍賞千恵子にスクリーンで出会えてよかった」と思える厳選された17作品を上映している。

 『水溜り』の本編上映後に登壇した倍賞は「あれから56年後の私です。若い頃の私を楽しんでいただけていれば」とちゃめっ気たっぷりにあいさつ。本作が渥美清との初共演となったものの、実は「しばらくあの役が渥美さんだとわからなかったんです。だいぶ経ってから何かのインタビューのときに聞かされて、そう言えばそうだったとわかったんです」と明かし、訪れた往年のファンを驚かせた。

 これまで出演してきた170本の映画のうち実に48本が『男はつらいよ』となることから「だいたい3分の1がそう。『男はつらいよ』自体が私にとっての人生」と言い切り、「日本人の情や人間としてのあり方、どう生きていくか。そういういろいろなものを学んだ。さくらさんを演じる上で学ぶことも学んだし、演じることも学んだ映画」と自身にとっての存在の大きさをしみじみと語った。

 そのほか、高倉健との初共演の思い出や長年タッグを組んでいる山田洋次監督との出会い、『愛の讃歌』撮影前に行った「失恋の思いを抱えた冒険の一人旅」エピソードなどを当時の作品とともに振り返った。また、今後についても「正直170本でいいかなと思っていたんだけど、来年2本ばかりやりたいと思うものがある。いろいろな人と出会って楽しく生きていければ。それが女優人生かなと思っています」と晴れやかな笑顔を浮かべていた。


芸能ニュースNEWS

「おかっぱ」から「ロン毛」へ NEWクレラップが22年ぶり刷新、THE ALFEEとコラボCM

CM2026年7月27日

 THE ALFEEが出演する、家庭用ラップ「NEWクレラップ」の新TVCM「自宅にアルフィー」篇が、27日から全国で放映開始された。長年親しまれてきた“おかっぱの女の子”のイメージから一新し、22年ぶりの大幅刷新となる新CMに、THE A … 続きを読む

日曜劇場「VIVANT」「やっぱり面白い!」「黒須(松坂桃李)たちはなぜ拉致されたのか」

ドラマ2026年7月27日

 「VIVANT」(TBS系)の第11話が26日に放送された。  本作は、2023年夏、日本中を熱狂させたドラマの続編。乃木憂助(堺雅人)の冒険には、まだ続きがあった。前作のラストシーンから直結する物語。“世界を巻き込む大きな渦”が、ついに … 続きを読む

「一次元の挿し木」ラストで衝撃の展開 「クローンで作られたのかな」「山田涼介の涙の演技がすごい」

ドラマ2026年7月27日

 山田涼介が主演するドラマ「一次元の挿し木」(読売テレビ・日本テレビ系)の第4話が、26日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、松下龍之介氏の同名小説が原作。ヒマラヤ山中で発掘された200年前の人骨が、失踪した妹のDNAと … 続きを読む

「ラストノート」“葵”内田有紀と“澄晴”寺西拓人のラストシーンに反響 「澄晴がかわい過ぎる」「来週からキュンの予感しかない」

ドラマ2026年7月24日

 内田有紀と寺西拓人がダブル主演するドラマ「ラストノート」(フジテレビ系)の第3話が、23日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、環境も積み重ねてきた人生も全く違う、交わるはずのなかった歳の差の男女が静かに引かれ合い、人生 … 続きを読む

鈴鹿央士、新ドラマでバディ役の稲垣吾郎は「ファニーな方」 稲垣吾郎「鈴鹿くんのラップは注目。熱い鈴鹿くんを見てほしい」

ドラマ2026年7月23日

 ドラマ9「リーガルビート -逆転の法廷-」記者会見が23日、東京都内で行われ、出演者の鈴鹿央士、稲垣吾郎、小雪、前原瑞樹が登場した。  本作は、吃音がある新人弁護士・泰地空(鈴鹿)が、得意のラップを武器に、勝率100パーセントの偏屈な先輩 … 続きを読む

page top