山下智久、34歳の誕生日を共演者が祝福 「いい年になるという予感しかない」

2019年4月10日 / 06:30

(左から)濱田岳、山下智久、菜々緒

 ドラマ「インハンド」キャスト舞台あいさつが9日、東京都内で行われ、出演者の山下智久、濱田岳、菜々緒が登壇した。

 本作は、朱戸アオ氏の同名漫画を実写化したヒューマンサイエンスミステリードラマ。義手で変わり者の天才科学者・紐倉哲(山下)が、熱血助手の高家春馬(濱田)とクールな美人官僚(菜々緒)と共に摩訶不思議な難事件に挑む。

 山下が演じる紐倉が動植物や昆虫に囲まれて暮らしているという設定のため、劇中には多くの動物が登場する。撮影で印象に残った生き物について聞かれた山下は「イグアナを抱いて研究室に向かってくださいと言われたときは一瞬戸惑いました」と明かした。

 しかし「回を追うごとに、僕のことをイグアナが覚えた」といい、「(衣装で白衣を着ているため)白衣のやつだって思うみたいで、(近くを通ると)『なでろ』って顔をするんです。なでてあげると気持ちよさそうな顔をするんで、とても愛着が湧いてしまって、爬虫(はちゅう)類もいけるようになりました」と話した。

 また、この日は山下の34歳の誕生日だったため、紐倉のイラストが描かれた誕生日ケーキがサプライズで登場した。山下は「うれしいです。よくできているね」と満面の笑みを浮かべた。そして「たくさんの方の前でお祝いをしていただいて、いい年になるんじゃないかなという予感しかないです。ありがとうございました」と感謝の思いを語った。

(左から)濱田岳、山下智久、菜々緒


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