ハンギョン、山下智久の“陰の努力”に驚き 山下「気味悪い感じを出すために体毛をそった」

2019年1月25日 / 16:23

山下智久(左)とハンギョン

 映画『サイバー・ミッション』の初日舞台あいさつが25日、東京都内で行われ、出演者のハンギョンと山下智久が登壇した。

 本作は、オタク系プログラマーのハオミン(ハンギョン)が、史上最悪のサイバーテロを阻止するため奮闘する姿を描く。山下は初の海外作品への出演で、初の悪役となるサイバーテロリストのモリタケシ役を演じた。

 役作りについて聞かれた山下は「悪役ということで心情を理解するのは難しかったので、体重を6キロ減量しました」と語った。

 続けて「少しでも気味の悪い感じを出せないかなと、体毛をそったり、見えない努力をしました。本編には映っていませんが、気持ちを少しでも整えるために、なるべく気味の悪い行動を取ってみようと思ったんです」と明かし、これにはハンギョンも「僕も知らなかった。本当に?」と驚いた様子だった。

 司会者から「全身(の毛)をそったんですか?」と追及された山下は、「そういうことにしておきます。本当にスベスベでした」と振り返りながら、「次(の話題)にいきましょうか!」と、照れ笑い。ほかにも「日本の友達となるべく連絡を取らないようにして、孤独を作り出してみました」などと明かした。

 ハンギョンは、そんな山下について「最初は口数の少ないクールな人だと思っていたけど、それがだんだん優しいイメージに変わり、マレーシアの撮影でたくさん話し、そこからいい友達になりました」と語った。

 山下は「海外撮影が約1カ月。その間に(ハンギョンが)僕を気遣ってくれて、男3人で一緒にジムに行ったりした。トレーナーさんに『きょうはみんな上を脱げ』と言われ、裸でトレーニングをしたりと、ワイルドな経験ができて楽しかった」とエピソードを披露した。

 英語と中国語のせりふに苦労したという山下だが「大学時代に中国語を少し勉強していて、いつか中国のエンターテインメントに携わることができればと思っていたのでうれしかった」と語った。


関連ニュースRELATED NEWS

芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後は皆に帰ってきてほしい」「話がとっ散らかったままどんどん膨らんでいく」

ドラマ2025年11月13日

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第7話が、12日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」“日向子”奥山葵がインタビューの現場で動揺 「イケメン実業家が連続不審死事件の犯人!?」「思わず叫んだ」

ドラマ2025年11月12日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「娘の命」“彩”香音の娘の誕生日会が衝撃の展開に 「新堂家の闇が深過ぎる」「DNA鑑定の結果が気になる」

ドラマ2025年11月12日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

吉田栄作が「ハングリー・ハート」を弾き語りで披露 『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』公開直前イベント

映画2025年11月12日

 映画『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』公開直前プレミアイベントが11日、東京都内で行われ、俳優の吉田栄作が登壇した。本作は、ロック歌手ブルース・スプリングスティーンの若き日の苦悩を描く。  名曲「ボーン・イン・ザ・U.S.A.」を … 続きを読む

「じゃあつく」“勝男”竹内涼真が小籠包を手作りする姿に「リスペクト」の声 「“鮎美”夏帆と小籠包を食べるシーンは泣いた」「ヨリを戻してほしい」

ドラマ2025年11月12日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

Willfriends

page top