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最上もが“お色気シーン”に苦戦 「朝っぱらから道端で恥ずかしかった」

お色気シーンの撮影について語った最上もが

 映画『クロガラス2』舞台あいさつが3月30日、東京都内で行われ、出演者の崎山つばさ、植田圭輔、最上もがが登壇した。

 本作は、金と欲望渦巻く新宿歌舞伎町を舞台に、裏社会のトラブルを解決する男女3人組の「解決屋」の活躍を描いた『クロガラス』の第2弾。

 主人公・黒斗を演じた崎山は、本作の見どころを聞かれると「エピソード1にもあったけど、2でも黒斗の“TV=テーブルバイオレンス”があったじゃないですか」とテーブルを蹴り飛ばすシーンに触れ「これが今後の黒斗の代名詞になるんじゃないかな」と冗談を交えて語った。

 植田は、爆発シーンでの「伏せろ!」と大声で叫ぶ場面を挙げ「いつか映画やドラマでやりたいなと思っていたけれど、まさかここで体験できるとは。いい意味で中2心をくすぐる(場面だった)」と興奮気味に振り返った。

 一方、最上は「撮影時に心が折れかけたシーン」として「やくざさんたちの前でお色気を出す場面」を回想。「朝っぱらから道端でやらされて、結構エキストラでない人たちも見ていて恥ずかしくて…。どうやったら(セクシーに)見えるのかずっとクネクネしながら“こんな女きもいな”って」と苦笑交じりにエピソードを明かした。

 会場では、3人の“解決力”を診断するテストも実施された。「道で『50円落としちゃった』と泣きそうな男の子がいます。後ろには券売機があります。あなたはどう対処しますか?」というお題に、崎山は「しばらく一緒に探して見つけからなければ『今回は特別なことだ』と教えて50円あげる。甘やかしちゃいけない」と回答。植田も「周囲を巻き込んで探す。簡単にお金をあげない」と同意見だった。

 最上は「子どもの頃から大人はすぐにお金をくれると思わせるのはいかがなものか」と、2人に同調した上で、「一緒に探して見つけたふりをして(自分の財布から)50円をあげる。渡し方も工夫する」と答え、周囲をうならせた。

(左から)植田圭輔、崎山つばさ、最上もが

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