最上もが“お色気シーン”に苦戦 「朝っぱらから道端で恥ずかしかった」

2019年4月1日 / 14:05

お色気シーンの撮影について語った最上もが

 映画『クロガラス2』舞台あいさつが3月30日、東京都内で行われ、出演者の崎山つばさ、植田圭輔、最上もがが登壇した。

 本作は、金と欲望渦巻く新宿歌舞伎町を舞台に、裏社会のトラブルを解決する男女3人組の「解決屋」の活躍を描いた『クロガラス』の第2弾。

 主人公・黒斗を演じた崎山は、本作の見どころを聞かれると「エピソード1にもあったけど、2でも黒斗の“TV=テーブルバイオレンス”があったじゃないですか」とテーブルを蹴り飛ばすシーンに触れ「これが今後の黒斗の代名詞になるんじゃないかな」と冗談を交えて語った。

 植田は、爆発シーンでの「伏せろ!」と大声で叫ぶ場面を挙げ「いつか映画やドラマでやりたいなと思っていたけれど、まさかここで体験できるとは。いい意味で中2心をくすぐる(場面だった)」と興奮気味に振り返った。

 一方、最上は「撮影時に心が折れかけたシーン」として「やくざさんたちの前でお色気を出す場面」を回想。「朝っぱらから道端でやらされて、結構エキストラでない人たちも見ていて恥ずかしくて…。どうやったら(セクシーに)見えるのかずっとクネクネしながら“こんな女きもいな”って」と苦笑交じりにエピソードを明かした。

 会場では、3人の“解決力”を診断するテストも実施された。「道で『50円落としちゃった』と泣きそうな男の子がいます。後ろには券売機があります。あなたはどう対処しますか?」というお題に、崎山は「しばらく一緒に探して見つけからなければ『今回は特別なことだ』と教えて50円あげる。甘やかしちゃいけない」と回答。植田も「周囲を巻き込んで探す。簡単にお金をあげない」と同意見だった。

 最上は「子どもの頃から大人はすぐにお金をくれると思わせるのはいかがなものか」と、2人に同調した上で、「一緒に探して見つけたふりをして(自分の財布から)50円をあげる。渡し方も工夫する」と答え、周囲をうならせた。

(左から)植田圭輔、崎山つばさ、最上もが


芸能ニュースNEWS

サイボーグ戦士たちの雄姿を再び 舞台「サイボーグ009」第2弾今秋上演

舞台・ミュージカル2025年7月18日

 サイボーグ戦士たちのあの雄姿が、激しい戦いが、舞台に再び帰ってくる。舞台「サイボーグ009」第2弾の今秋上演が決定した。  半世紀を超えても今なお愛され続けている石ノ森章太郎によるSF漫画作品『サイボーグ009』。 昨年5月には、“誕生6 … 続きを読む

ヨーロッパ企画の名作「サマータイムマシン・ブルース」を川﨑皇輝、元木湧、安嶋秀生ら東西ジュニア7人の出演で今秋上演

舞台・ミュージカル2025年7月18日

 上田誠・作、ヨーロッパ企画の名作「サマータイムマシン・ブルース」を、今秋10月~11月にかけて、東京・愛知・大阪の3都市で上演することが決定した。 「サマータイムマシン・ブルース」は、ヨーロッパ企画の第8回公演として2001年8月の初演以 … 続きを読む

「しあわせな結婚」「振り回される阿部サダヲを見るのが木曜日のひそかな楽しみになりそう」「こういう人物を違和感なく演じられる松たか子はすごい」

ドラマ2025年7月18日

 「しあわせな結婚」(テレビ朝日系)の第1話が、17日に放送された。  本作は、妻が抱える“大きな秘密”を知った時、夫は彼女を愛し続けることができるのか? 脚本・大石静、主演・阿部サダヲと松たか子による、夫婦の愛を問うマリッジ・サスペンス。 … 続きを読む

「愛の、がっこう。」“カヲル”ラウールの告白に視聴者反応 「ディスレクシアという言葉を初めて知った」

ドラマ2025年7月18日

 木村文乃が主演するドラマ「愛の、がっこう。」(フジテレビ系)の第2話が、17日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、堅い家庭で育った真面目過ぎる高校教師・小川愛実(木村)と、文字の読み書きが苦手なホスト・カヲル(ラウール)が出 … 続きを読む

稲垣吾郎、魔法修行は「大変だった」 ハリー・ポッター役に「人間味あるハリーを演じられたら」

舞台・ミュージカル2025年7月18日

 舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」会見取材が16日、東京・TBS赤坂ACTシアターで行われ、出演者の稲垣吾郎、平岡祐太、大貫勇輔、市村正親が登壇した。  本作は、小説「ハリー・ポッター」シリーズの作者であるJ.K.ローリングが、ジョン・テ … 続きを読む

Willfriends

page top