佐藤流司&松田誠が2.5次元を語る 「雰囲気ではなく本物の格好良さ」を追求

2019年3月18日 / 16:09

 『2.5次元のトップランナーたち』刊行記念トークイベントが17日、東京都内で行われ、ネルケプランニング代表取締役で一般社団法人日本2.5次元ミュージカル協会代表理事の松田誠氏と演出家の茅野イサム氏、作曲・編曲家の和田俊輔氏、俳優の佐藤流司が登壇した。

 本書は、多くのファンを熱狂させる2.5次元ミュージカルを創作し続けているトップランナーたちへのインタビュー集。この日のトークイベントでは、2.5次元業界に携わる4人だからこそのトークが展開された。

 2.5次元作品ではチラシが一つの重要な宣伝方法となっているが、松田氏は「(客は)チラシで本気度を測るところがある。それに、チラシがクリエーションに影響することもある」と強いこだわりを語った。

 また、ミュージカル『刀剣乱舞』のチラシでは「根本的に全員が格好良くないといけないと思っている。雰囲気ではなく、本物の格好良さを追求した。そのためにビジュアル撮影時に殺陣師もスタッフとして参加した」と明かした。

 今後の2.5次元について話が及ぶと、松田氏は「まだ見たことがない人も多いと思います。劇場に来ないと体感できないことなので、1度来てもらいたいし、そうなるよう引き続き頑張りたい」とコメント。

 佐藤は「(2.5次元の)役者には賞味期限があるので、今、新しいことをやって切り拓いていかないといけない。満足するまで、急いでやっていかないといけないなと思う」と語った。

 また、佐藤は会場からの「応援しているファンが気を付けることは?」という質問に対し、「観劇のときに、際どい衣装を着てこないでください。際どい衣装の人がいると、絶対にそこは見ないようにしようと決心するんです。それは、キャラクターを背負っているから。だから、その一帯をまったく見なくなってしまう」と役者ならではの答えを披露した。

『2.5次元のトップランナーたち』刊行記念トークイベントの様子


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